特許
J-GLOBAL ID:200903087931436060

物体検知装置および物体検知方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 世良 和信 ,  和久田 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-308090
公開番号(公開出願番号):特開2004-144542
出願日: 2002年10月23日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】アンテナの大型化、複雑化、高コスト化を招くことなく、簡易な構成で方位分解能の向上を図ることのできる技術を提供する。【解決手段】アンテナのビーム幅およびビーム方向を切り替えて複数の1次検知領域A〜Iを走査する。1次検知領域A〜Iは、一の検知領域が他のいずれかの検知領域と重なりを有するように形成される。1次検知領域のそれぞれの検知結果に基づいて、検知対象物が検知された1次検知領域の積集合に相当する領域から、検知対象物が検知されなかった検知領域の和集合に相当する領域を除いた領域に対応する小領域(2次検知領域(1)〜(14)のいずれか)を、検知対象物が存在する方位と特定する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
検知領域に電波を照射し、そのエコーを受信するアンテナと、 一の検知領域が少なくとも他のいずれかの検知領域と重なりを有するように、前記アンテナのビーム幅および/またはビーム方向を切り替えて複数の検知領域を走査する制御手段と、 受信したエコーに基づき検知領域内に検知対象物が存在するか否かを検知する検知手段と、 複数の検知領域の検知結果に基づいて検知対象物が存在する方位を絞り込む方位特定手段と、 を備えた物体検知装置。
IPC (2件):
G01S13/06 ,  G01S7/02
FI (2件):
G01S13/06 ,  G01S7/02 F
Fターム (10件):
2G005DA04 ,  5J070AC13 ,  5J070AD01 ,  5J070AD11 ,  5J070AG06 ,  5J070AG07 ,  5J070AH14 ,  5J070AH19 ,  5J070AH33 ,  5J070AK22
引用特許:
審査官引用 (19件)
  • 特開昭62-237373
  • 特開昭52-106293
  • 特開昭56-143967
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