特許
J-GLOBAL ID:200903088022648586
組み電池駆動回路の漏電検出装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-174322
公開番号(公開出願番号):特開2000-009784
出願日: 1998年06月22日
公開日(公表日): 2000年01月14日
要約:
【要約】【課題】回路構成の複雑化を回避しつつ、漏電検出すべき組み電池駆動回路と漏電検出回路及び強制通電回路との接続状態も含めて漏電検出動作を確認可能な組み電池駆動回路の漏電検出装置を提供すること、及び、回路構成の信頼性低下を回避しつつ、経済性に優れた漏電検出動作確認可能な組み電池駆動回路の漏電検出装置を提供すること。【解決手段】漏電検出回路8は組み電池駆動回路1の電源ライン7に第一の接続ライン21を通じて接続されてその漏電を検出する。強制通電回路9も漏電検出時に漏電検出回路8の出力端の電位を変更することにより漏電検出回路8の漏電検出動作の確認を行う。強制通電回路9は、第一の接続ライン21とは別の第二の接続ライン22を通じて組み電池駆動回路1に外部低圧電源3の一端から検査用の漏電電流を給電する。
請求項(抜粋):
高圧の組み電池、前記組み電池により駆動される負荷回路、及び、前記組み電池の正負端子を前記負荷回路の正負電源電圧入力端に個別に接続する正負の電源ラインを有する組み電池駆動回路の前記電源ラインに第一の接続ラインを通じて接続されて前記組み電池駆動回路の漏電を検出する漏電検出回路と、前記漏電検出回路とともに前記組み電池駆動回路とは別の配線基板に実装されるとともに、前記第一の接続ラインとは異なる第二の接続ラインを通じて外部低圧電源の一端から前記組み電池駆動回路の所定部位へ所定の試験用漏電電流を断続可能に強制通電する強制通電回路と、を備えることを特徴とする組み電池駆動回路の漏電検出装置。
IPC (4件):
G01R 31/02
, G01R 31/36
, H01M 10/42
, B60L 3/00
FI (4件):
G01R 31/02
, G01R 31/36 Z
, H01M 10/42 P
, B60L 3/00 S
Fターム (20件):
2G014AA01
, 2G014AA16
, 2G014AB33
, 2G014AC19
, 2G016CB00
, 2G016CC00
, 2G016CD04
, 2G016CD14
, 2G016CD16
, 5H030AA06
, 5H030AS06
, 5H030AS08
, 5H030FF42
, 5H115BA06
, 5H115BB04
, 5H115BC06
, 5H115JC12
, 5H115JC30
, 5H115KA20
, 5H115KB01
引用特許: