特許
J-GLOBAL ID:200903088024648796

拘束手段用の点火回路を制御するための方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-353792
公開番号(公開出願番号):特開2002-166821
出願日: 2001年11月19日
公開日(公表日): 2002年06月11日
要約:
【要約】【課題】 エアバッグ制御装置のプロセッサから来る点火命令に依存して、点火電流を監視し、点火のための用意されたエネルギーを最適に管理すること。【解決手段】 衝突の際に出力段をイネーブルするためのセーフティICが設けられており、セーフティICは衝突を検出するための手段を有しており、点火回路制御部は、点火電流を測定するための手段と、制御命令のエラー処理のための手段と、エネルギー蓄積部の電圧の測定ならびに出力段のパルス動作と連続動作との間の切換のための手段と、出力段をイネーブルするためのそれぞれ1つの抑止入力側を有しており、セーフティICは、装置の電源投入後に抑止入力側をセットするように装置を構成する。
請求項(抜粋):
車両内拘束手段用の点火回路を制御するための装置であって、前記装置は、プロセッサ(1)と、点火回路制御部(2)と、各点火手段(6)のための出力段(5,7)とを有しており、前記点火回路制御部(2)は、制御命令を評価するための手段(13)と前記出力段(5,7)を動作させるための手段(16,17)とを有しており、前記出力段(5,7)および点火手段(6)を有する前記点火回路(6)を動作させるためのエネルギー蓄積部(8)が設けられており、前記プロセッサ(1)は、車両が衝突した際に、前記拘束手段をトリガするための出力段(5,7)をイネーブルする形式の装置において、衝突の際に前記出力段(5,7)をイネーブルするためのセーフティIC(40)が設けられており、当該セーフティIC(40)は衝突を検出するための手段を有しており、前記点火回路制御部(2)は、点火電流を測定するための手段(18)と、制御命令のエラー処理のための手段(13)と、前記エネルギー蓄積部の電圧の測定ならびに前記出力段(5,7)のパルス動作と連続動作との間の切換のための手段(13)と、前記出力段(5,7)をイネーブルするためのそれぞれ1つの抑止入力側(3,4)を有しており、前記セーフティIC(40)は、前記装置の電源投入後に前記抑止入力側(3,4)をセットする、ことを特徴とする車両内拘束手段用の点火回路を制御するための装置。
IPC (2件):
B60R 21/32 ,  B60R 21/01
FI (2件):
B60R 21/32 ,  B60R 21/01
Fターム (4件):
3D054EE39 ,  3D054EE43 ,  3D054EE54 ,  3D054EE55
引用特許:
審査官引用 (7件)
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