特許
J-GLOBAL ID:200903088025349512

化成処理性および塗装後耐食性に優れる焼き付け塗装用アルミニウム合金およびアルミニウム合金焼き付け塗装材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横井 幸喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-352696
公開番号(公開出願番号):特開平10-176233
出願日: 1996年12月14日
公開日(公表日): 1998年06月30日
要約:
【要約】【課題】 高強度で薄肉化が可能な焼き付け塗装材を得る。【解決手段】 Mg:0.5〜1.2%、Si:0.5〜1.2%、Cu:0.1〜0.8%、Zn:0.2〜0.9%を含有する塗装用アルミニウム合金。該合金材に、りん酸亜鉛処理後、120°C〜200°C、5分〜300分の範囲内で、時間(分)≦(温度(°C)-225)/(-0.39)の条件で焼き付け塗装する。【効果】 化成処理性、耐食性に劣っていた高強度のAl-Mg-Si系合金の化成処理性、耐食性を改善して塗装用としての使用を可能にする。この高強度材の採用により薄肉化が可能になる。
請求項(抜粋):
重量%で、Mg:0.5〜1.2%、Si:0.5〜1.2%、Cu:0.1〜0.8%、Zn:0.2〜0.9%を含有し、残部がAlおよび不可避不純物からなる化成処理性および塗装後耐食性に優れる焼き付け塗装用アルミニウム合金
IPC (3件):
C22C 21/02 ,  C22C 21/06 ,  C23C 22/12
FI (3件):
C22C 21/02 ,  C22C 21/06 ,  C23C 22/12
引用特許:
審査官引用 (8件)
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