特許
J-GLOBAL ID:200903088037006270
膜分離方法および膜分離装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-022461
公開番号(公開出願番号):特開2009-178696
出願日: 2008年02月01日
公開日(公表日): 2009年08月13日
要約:
【課題】 下水や工場廃水等の汚水を処理する膜分離活性汚泥法を含む膜分離方法において、分離膜表面における洗浄効率を阻害することなく、即ち、膜ろ過フラックスを低下させることなく、酸素供給効率を高めることを目的とする。また、同時に槽内の微生物濃度を高め、生物反応効率を高めると同時に、膜分離活性汚泥法の場合には余剰汚泥発生量の削減を図ることができる経済的な膜分離方法を提供する。さらに、微細気泡を膜面に効率よく供給し、十分な膜表面洗浄効果を得るための浸漬型膜分離装置を提供する。【解決手段】 少なくとも分離膜と該分離膜の下方に気泡を発生させる散気装置とを備えた浸漬型膜分離装置を、微生物含有液に浸漬設置して、前記散気装置から発生する気泡を前記分離膜の表面に作用させて、分離膜表面を洗浄しながら前記微生物含有液を膜分離処理するに際し、前記散気装置を連続的または間欠的に動かす膜分離方法を特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
少なくとも分離膜と該分離膜の下方に散気孔から気泡を発生させる散気装置とを備えた浸漬型膜分離装置を、微生物含有液に浸漬設置して、前記散気孔から発生する気泡を前記分離膜の表面に作用させて、分離膜表面を洗浄しながら前記微生物含有液を膜分離処理するに際し、前記散気孔を連続的または間欠的に動かすことを特徴とする膜分離方法。
IPC (6件):
B01D 65/02
, C02F 1/44
, B01D 71/34
, B01D 63/08
, C02F 3/12
, C02F 3/20
FI (6件):
B01D65/02 520
, C02F1/44 C
, B01D71/34
, B01D63/08
, C02F3/12 S
, C02F3/20 D
Fターム (50件):
4D006GA06
, 4D006GA07
, 4D006HA48
, 4D006HA93
, 4D006JA31A
, 4D006JA31C
, 4D006KA44
, 4D006KA47
, 4D006KC02
, 4D006KC14
, 4D006KE12Q
, 4D006KE12R
, 4D006KE22Q
, 4D006KE23Q
, 4D006KE30R
, 4D006MA03
, 4D006MA21
, 4D006MA40
, 4D006MC16
, 4D006MC22
, 4D006MC23
, 4D006MC26
, 4D006MC27
, 4D006MC28
, 4D006MC29
, 4D006MC30
, 4D006MC32
, 4D006MC33
, 4D006MC37
, 4D006MC39
, 4D006MC48
, 4D006MC49
, 4D006MC62
, 4D006MC63
, 4D006PA02
, 4D006PB08
, 4D006PC63
, 4D006PC64
, 4D028BC03
, 4D028BC24
, 4D028BD06
, 4D028BD17
, 4D028CA05
, 4D028CA10
, 4D028CB08
, 4D028CC05
, 4D029AA01
, 4D029AB07
, 4D029DD01
, 4D029DD03
引用特許: