特許
J-GLOBAL ID:200903088079131113

IP電話システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 宣幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-002856
公開番号(公開出願番号):特開2006-191472
出願日: 2005年01月07日
公開日(公表日): 2006年07月20日
要約:
【課題】 従来の電話交換システムと同様な緊急通報機能を実現できるIP電話システムを提供する。【解決手段】 緊急通報に係るIP電話機及び緊急通報先の指令台との間の緊急呼に対し、IP電話機が切断指示を発した場合には、指令台の音声コネクションを保留装置に切り替えることにより回線保留状態にする。このような保留装置を用いた状態を、呼処理用や加入者用の管理データベースで管理する。そして、指令台が逆信指示を発した際には、保留装置との接続を切断し、緊急通報元のIP電話機との緊急呼を復帰させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
IP電話サービスを受けようとする加入者側に設置されたVoIPシグナリングプロトコルによって制御されるIP電話機と、 緊急通報受理機関に設置されたVoIPシグナリングプロトコルによって制御される音声接続切り替え機能と逆信のための呼び出し信号を送出する機能とを有する指令台と、 VoIPシグナリングプロトコルによって上記IP電話機又は上記指令台を制御してIP電話サービスを提供するIP電話交換装置と、 上記IP電話交換装置の指示により、音声コネクションを確立、解放する保留装置と、 緊急通報に関係する情報を含めた登録加入者情報を管理する呼処理データベースと、 緊急通報に関係する情報を含めたIP網の加入者情報を管理する加入者情報データベースとを有し、 緊急通報時に、上記指令台から切断しない限り、緊急通報者に係る上記IP電話機と上記指令台との呼を維持し、上記指令台からの逆信指示に応じて、上緊急通報者に係る上記IP電話機を呼び返す機能を発揮する ことを特徴とするIP電話システム。
IPC (5件):
H04M 3/42 ,  G08B 25/01 ,  G08B 25/08 ,  H04M 1/00 ,  H04M 3/48
FI (5件):
H04M3/42 Z ,  G08B25/01 A ,  G08B25/08 F ,  H04M1/00 S ,  H04M3/48 Z
Fターム (25件):
5C087AA02 ,  5C087AA03 ,  5C087BB12 ,  5C087BB32 ,  5C087BB39 ,  5C087BB46 ,  5C087BB64 ,  5C087DD03 ,  5C087DD04 ,  5C087DD05 ,  5C087EE16 ,  5C087FF01 ,  5C087FF02 ,  5K015AA11 ,  5K015AB01 ,  5K015AE01 ,  5K015DA09 ,  5K015KA05 ,  5K024CC03 ,  5K024GG01 ,  5K024GG05 ,  5K024GG08 ,  5K027AA11 ,  5K027BB01 ,  5K027HH23
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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