特許
J-GLOBAL ID:200903088130605176

トナー収容容器及びそれに適した画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 貞重 和生 ,  天野 正景
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-103456
公開番号(公開出願番号):特開2008-261968
出願日: 2007年04月11日
公開日(公表日): 2008年10月30日
要約:
【課題】 使用済みのトナーカートリッジ或いは現像カートリッジ(以下、カートリッジ)を廃トナー容器として再利用するとき、内部回転体の駆動を遮断できるカートリッジ、及びそれを装着できる画像形成装置を提供する。【解決手段】 画像形成装置側の入力ギヤ31の回転により、撹拌ギア32、中間ギア33、搬送ギア34を経てカートリッジ内部の撹拌羽根22、搬送スクリュー23が駆動される。中間ギア33は容器本体21aの内部の凹陥部21dの軸に回転及び上下摺動自在に支承され、通常はそのフランジ33b周縁が凹陥部上面に接触し、ギア間の噛合連結が維持される。カートリッジを画像形成装置の廃トナー容器装着部に装着すると、突起部材11Eにより中間ギア33が矢印A方向に押圧されてフランジ33bが破壊して凹陥部に圧入され、ギア間の噛合連結が遮断されて搬送スクリュー23に伝達されない。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
内部にトナーが収容可能で、画像形成装置に着脱自在に装着可能に構成されたトナー収容容器であって、 前記トナー収容容器は、複数の回転体と、画像形成装置側の駆動機構に連結して前記回転体を駆動する駆動機構とを備え、 前記駆動機構は、前記トナー収容容器が廃トナー容器として画像形成装置に装着されたときは、廃トナー容器として必要でない前記回転体の駆動を遮断する機構、もしくは駆動の遮断を許容する機構を備えていること を特徴とするトナー収容容器。
IPC (1件):
G03G 15/08
FI (2件):
G03G15/08 507H ,  G03G15/08 507C
Fターム (8件):
2H077AA02 ,  2H077AA12 ,  2H077AB02 ,  2H077AB13 ,  2H077AC02 ,  2H077BA01 ,  2H077CA19 ,  2H077GA13
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 多色画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-275763   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 現像剤収納容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-026840   出願人:株式会社東芝
審査官引用 (3件)

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