特許
J-GLOBAL ID:200903088152971630
粘着剤および粘着テープ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
深井 敏和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-059780
公開番号(公開出願番号):特開2006-241332
出願日: 2005年03月04日
公開日(公表日): 2006年09月14日
要約:
【課題】 加工後の電子部品から粘着剤や粘着テープを剥がす際に、電子部品に損傷を与えずに剥がすことが可能な粘着剤および粘着テープを提供する。【解決手段】 温度上昇で粘着力が低下する側鎖結晶性ポリマーを主成分とする主剤1に、加熱により体積が膨張する添加剤2を加えて粘着剤20を構成する。その粘着剤20を基材フィルムの少なくとも片面に設けて粘着テープ30を形成する。この粘着剤20や粘着テープ30を用いて電子部品を加工することで、粘着剤表面の平滑性に優れるとともに、電子部品4の表面に密着し貼付いて電子部品4を強固に固定したり、表面を保護できる。加工後は、粘着力が十分に低下することで、電子部品4に損傷をあたえずに、容易に垂直剥離ができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電子部品の加工の際に使われる粘着剤であって、温度上昇で粘着力が低下する側鎖結晶性ポリマーを主成分とする主剤に、加熱により体積が膨張する添加剤を加えたことを特徴とする粘着剤。
IPC (3件):
C09J 201/00
, C09J 7/02
, C09J 11/00
FI (3件):
C09J201/00
, C09J7/02 Z
, C09J11/00
Fターム (21件):
4J004AA18
, 4J004AB01
, 4J004AC03
, 4J004CA04
, 4J004CA06
, 4J004CB03
, 4J004CC02
, 4J004CC03
, 4J004FA04
, 4J004FA05
, 4J004FA08
, 4J040HA196
, 4J040HA206
, 4J040JA09
, 4J040JA10
, 4J040JB09
, 4J040KA02
, 4J040KA37
, 4J040LA06
, 4J040NA20
, 4J040PA23
引用特許: