特許
J-GLOBAL ID:200903088161686999

ズームレンズ及び撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小松 祐治 ,  岩田 雅信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-103351
公開番号(公開出願番号):特開2007-279232
出願日: 2006年04月04日
公開日(公表日): 2007年10月25日
要約:
【課題】撮影時に起こる手ブレ等による像ブレを光学的に補正することが可能であり、特に、小型化に優れたズームレンズ及び該ズームレンズを有する撮像装置を提供することを課題とする。【解決手段】物体側から順に配列した、負の屈折力を有する第1レンズ群L1と正の屈折力を有する第2レンズ群L2とを有し、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との間の空気間隔を変化させることによって変倍を行うズームレンズ1であって、前記第2レンズ群は最も物体側に正の屈折力を有する物体側部分群L2F、最も像側に正の屈折力を有する像側部分群L2Rを有し、前記物体側部分群を光軸xにほぼ平行な方向に移動させることによって近距離物体に対する合焦を行い、前記像側部分群を光軸にほぼ垂直な方向に移動させることによって像ブレを補正することが可能であり、Yを最大画角となる像高、r1を最も物体側に位置するレンズの物体側面の近軸曲率半径として、以下の条件式(1)を満足する。(1)0<Y/r1<0.3【選択図】図1
請求項(抜粋):
物体側から順に配列した、負の屈折力を有する第1レンズ群と正の屈折力を有する第2レンズ群とを有し、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との間の空気間隔を変化させることによって変倍を行うズームレンズであって、 前記第2レンズ群は最も物体側に正の屈折力を有する物体側部分群、最も像側に正の屈折力を有する像側部分群を有し、前記物体側部分群を光軸にほぼ平行な方向に移動させることによって近距離物体に対する合焦を行い、前記像側部分群を光軸にほぼ垂直な方向に移動させることによって像ブレを補正することが可能であり、以下の条件式(1)を満足することを特徴とするズームレンズ。 (1)0<Y/r1<0.3 但し、 Y:最大画角となる像高 r1:最も物体側に位置するレンズの物体側の面の近軸曲率半径 とする。
IPC (2件):
G02B 15/16 ,  G02B 13/18
FI (2件):
G02B15/16 ,  G02B13/18
Fターム (30件):
2H087KA01 ,  2H087LA01 ,  2H087MA13 ,  2H087NA07 ,  2H087PA06 ,  2H087PA08 ,  2H087PA17 ,  2H087PA19 ,  2H087PB06 ,  2H087PB08 ,  2H087QA02 ,  2H087QA07 ,  2H087QA17 ,  2H087QA21 ,  2H087QA25 ,  2H087QA34 ,  2H087QA42 ,  2H087QA45 ,  2H087QA46 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA36 ,  2H087SA07 ,  2H087SA09 ,  2H087SA62 ,  2H087SA63 ,  2H087SB03 ,  2H087SB15 ,  2H087SB17
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (5件)
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