特許
J-GLOBAL ID:200903088167106498

油汚染土壌の原位置浄化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 斉藤 武彦 ,  畑 泰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-080483
公開番号(公開出願番号):特開2007-253059
出願日: 2006年03月23日
公開日(公表日): 2007年10月04日
要約:
【課題】油汚染土壌から効率的に油を回収する方法を提供する。【解決手段】本発明は、地下水面以下の(飽和層)に存在する油汚染個所の下部から注入井戸を通して空気を吹き込むと共に薬剤を注入し、油回収井戸により油分を回収して土壌中の汚染油濃度を十分に低下してから、化学酸化処理またはバイオレメディエーション処理を行って汚染油濃度を許容水準以下に低下させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
空気を注入する機能と薬剤を注入する機能とを備えた注入井戸から油汚染土壌の地下水飽和層に空気を吹き込む工程と薬剤を注入する工程を順次または同時に行って土粒子に付着している油を剥離させ地下水中に浮遊している油と共に微細空気に同伴させて飽和層上面に移動させ、飽和層上面から油分を油回収井戸を通して回収し、残溜汚染油含量が低下した土壌を化学酸化分解処理および/またはバイオレメディエーション処理に供することを特徴とする油汚染土壌の原位置浄化方法。
IPC (4件):
B09C 1/02 ,  B09C 1/08 ,  B09C 1/10 ,  E02D 3/10
FI (3件):
B09B3/00 304K ,  B09B3/00 E ,  E02D3/10
Fターム (16件):
2D043CA20 ,  2D043EA10 ,  4D004AA41 ,  4D004AB02 ,  4D004AC07 ,  4D004CA19 ,  4D004CA36 ,  4D004CA40 ,  4D004CB42 ,  4D004CB43 ,  4D004CC02 ,  4D004CC03 ,  4D004CC04 ,  4D004CC05 ,  4D004CC08 ,  4D004CC12
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る