特許
J-GLOBAL ID:200903088169371059

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 杉村 憲司 ,  杉村 興作 ,  来間 清志 ,  藤谷 史朗 ,  澤田 達也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-258697
公開番号(公開出願番号):特開2009-083769
出願日: 2007年10月02日
公開日(公表日): 2009年04月23日
要約:
【課題】単一円弧をもって凹部を形成してなお、ビード部に皺、割れ等を発生させることなしにビード部の発熱の抑制と、軽量化とを実現できる空気入りタイヤを提供する。【解決手段】トレッド部1と、一対のサイドウォール部2と、一対のビード部3と、本体部5a及び折り返し部5bを持つカーカス5と、サイドゴム8とを具え、サイドゴム8に、凹部10を形成し、前記凹部10の表面に、タイヤ幅方向断面内の少なくとも一つの円弧を含む線分で区画され、円周方向に連続して延びる突起11が一つ以上配置されていることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
トレッド部と、一対のサイドウォール部と、一対のビード部と、各ビード部に埋設されたビードコア間にトロイド状に延在する本体部及び各ビードコアの周りで折り返された折り返し部を持つ少なくとも一枚のカーカスプライからなるカーカスと、カーカスの、タイヤ幅方向外側に配置されるサイドゴムとを具え、タイヤ幅方向断面内で、サイドウォール部およびビード部の少なくとも一方の外側面で、サイドゴムに、カーカスよりタイヤ幅方向外側に中心を有する一つ以上の円弧からなる凹部を形成してなる空気入りタイヤにおいて、 前記凹部の表面に、タイヤ幅方向断面内での、少なくとも一つの円弧を含む線分で区画され、円周方向に連続して延びる突起が一つ以上配置されていることを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (1件):
B60C 13/00
FI (2件):
B60C13/00 D ,  B60C13/00 H
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-333136   出願人:株式会社ブリヂストン
審査官引用 (6件)
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