特許
J-GLOBAL ID:200903088217226740

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 世良 和信 ,  川口 嘉之 ,  和久田 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-305515
公開番号(公開出願番号):特開2006-119263
出願日: 2004年10月20日
公開日(公表日): 2006年05月11日
要約:
【課題】 ベルトニップ方式の定着装置において、ベルトと、弾性部材を被覆するシート状部材との摩擦を長期にわたって低減することができ、当該シート状部材の磨耗等に伴う画像ずれ、搬送不良、低速回転時のびびり振動の発生を防止することが可能な技術を提供する。【解決手段】 パッド部材とエンドレスベルトとの摺動抵抗を軽減するためパッド部材を被覆してエンドレスベルトに摺動接触するパッドシート10は、低摩擦性の表層11と、引張強さが300〜600MPaの基層12と、を積層接着することにより構成した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
定着回転体と、この定着回転体との間で定着ニップを形成するベルトと、定着ニップにて前記ベルト内面から前記定着回転体に向けて加圧する弾性部材と、前記弾性部材と前記ベルト間に設けられ前記ベルトと摺動するシート状部材と、を有する定着装置において、 前記シート状部材は、低摩擦性の表層と、引張強さが300〜600MPaの基層と、を有することを特徴とする定着装置。
IPC (1件):
G03G 15/20
FI (1件):
G03G15/20 510
Fターム (6件):
2H033AA01 ,  2H033AA23 ,  2H033BA11 ,  2H033BA12 ,  2H033BB01 ,  2H033BB38
引用特許:
出願人引用 (6件)
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