特許
J-GLOBAL ID:200903088223910939

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 賢樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-228315
公開番号(公開出願番号):特開2009-056244
出願日: 2007年09月03日
公開日(公表日): 2009年03月19日
要約:
【課題】複合的な遊技性においては、それぞれの動作や処理が重複してしまい、遊技進行に遅れや間延びが生じてしまうおそれがある。【解決手段】ぱちんこ遊技機10において、第1抽選手段126は第1始動口62への入球を契機とした第1抽選を実行し、第2抽選手段128は第2始動口63への入球を契機とした第2抽選を実行する。第1特図制御手段148は第1抽選の結果を示す第1図柄を変動表示させ、第2特図制御手段150は第2抽選の結果を示す第2図柄を変動表示させる。特図調整手段152は、第1抽選および第2抽選のうち一方の抽選結果が当たりであり、他方の抽選結果が外れであった場合に、他方の抽選結果を示す図柄を外れ図柄で強制的に停止させる。特図調整手段152は、第1抽選および第2抽選のうち一方の抽選結果が当たりであり、他方の抽選結果もまた当たりであった場合は、他方の抽選結果を示す図柄の変動時間の進行を中断させる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
遊技領域が形成された遊技盤と、 前記遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球が入球可能な第1始動入賞口と、 前記遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球が入球可能な第2始動入賞口と、 前記第1始動入賞口への遊技球の入球を契機として当否を決定するための第1抽選を実行する第1抽選手段と、 前記第2始動入賞口への遊技球の入球を契機として当否を決定するための第2抽選を実行する第2抽選手段と、 前記第1抽選の結果を示す第1図柄を変動表示させる第1表示制御手段と、 前記第2抽選の結果を示す第2図柄を、前記第1図柄の変動表示に対して並列的に変動表示させる第2表示制御手段と、 前記遊技領域の所定位置に設けられ、前記第1抽選および前記第2抽選のうちいずれかが当たりを示す結果に該当したときに開放される大入賞口と、 前記大入賞口を開放させて通常遊技よりも遊技者に有利となる特別遊技へ移行するための条件として特別遊技作動条件を保持する特別遊技作動条件保持手段と、 前記第1抽選または前記第2抽選が前記特別遊技への移行を示す結果となり、前記第1図柄または前記第2図柄が所定の大当たり態様で停止されたときに前記特別遊技作動条件が成立したとして前記特別遊技を実行する特別遊技制御手段と、 前記第1抽選および前記第2抽選のうち一方の抽選結果が前記特別遊技への移行を示す当たりであり、他方の抽選結果が前記特別遊技へ移行しないことを示す外れであった場合に、前記他方の抽選結果を示す図柄を外れ図柄で強制的に停止させる特図調整手段と、 を備えることを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (7件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088BC25 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-034598   出願人:サミー株式会社
審査官引用 (3件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-190779   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-030073   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-229674   出願人:株式会社三共

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