特許
J-GLOBAL ID:200903088230372225
発泡成形体の製造方法及び発泡成形体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
細井 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-038147
公開番号(公開出願番号):特開2003-236918
出願日: 2002年02月15日
公開日(公表日): 2003年08月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】発泡層を有する筒状成形物の金型での圧縮成形又はブロー成形等において、成形後の冷却時間が短く生産効率に優れ、ヒケや膨れなどの不都合が抑制され、成形体の可燃性を低下させ、圧縮強度等の物理的強度を向上させるための養生期間を短くする。【解決手段】熱可塑性樹脂発泡層を有する筒状成形物を金型間で圧縮成形し、又はブロー成形し、及び/又は筒状成形物外面と金型内面との間を減圧して発泡成形体を得る方法において、筒状成形物を、炭酸ガス及び/又は水からなる発泡剤を20〜100モル%含む物理発泡剤と熱可塑性樹脂とを押出機内にて加熱混練して発泡性溶融樹脂とした後、単位面積当たりの吐出速度15kg/時・平方cm以上で環状ダイから押出して成形する。
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂発泡層を有する軟化状態の筒状成形物を金型間に配置して、該筒状成形物を金型に挟み込んで圧縮することによって発泡成形体を得る方法において、又は、熱可塑性樹脂発泡層を有する軟化状態の筒状成形物を金型内に配置して、該筒状成形物内部に気体を吹き込むこと、及び/又は該筒状成形物外面と金型内面との間を減圧することによって発泡成形体を得る方法において、前記筒状成形物が、炭酸ガス及び/又は水からなる発泡剤を20〜100モル%含む物理発泡剤と熱可塑性樹脂とを押出機内にて加熱混練して発泡性溶融樹脂とした後、該発泡性溶融樹脂を有する溶融樹脂を単位面積当たりの吐出速度15kg/時・cm2以上で環状ダイから押出すことにより形成したものであることを特徴とする発泡成形体の製造方法。
IPC (8件):
B29C 47/92
, B29C 47/00
, B29C 47/20
, B29C 49/04
, B29C 49/78
, B29C 51/10
, B29K105:04
, B29L 9:00
FI (8件):
B29C 47/92
, B29C 47/00
, B29C 47/20
, B29C 49/04
, B29C 49/78
, B29C 51/10
, B29K105:04
, B29L 9:00
Fターム (48件):
4F207AA11
, 4F207AB02
, 4F207AG03
, 4F207AG06
, 4F207AG20
, 4F207AH55
, 4F207AH56
, 4F207AR08
, 4F207AR15
, 4F207KA01
, 4F207KA11
, 4F207KB22
, 4F207KF04
, 4F207KK01
, 4F207KL63
, 4F207KM15
, 4F207KW41
, 4F208AA11
, 4F208AB02
, 4F208AG03
, 4F208AG07
, 4F208AG08
, 4F208AG20
, 4F208AH55
, 4F208AH56
, 4F208AR08
, 4F208AR15
, 4F208LA01
, 4F208LB01
, 4F208LB22
, 4F208LG06
, 4F208LG11
, 4F208LG22
, 4F208LG38
, 4F208LJ09
, 4F208LN01
, 4F208LN10
, 4F208MA01
, 4F208MA02
, 4F208MA05
, 4F208MB01
, 4F208MB22
, 4F208MC03
, 4F208MG04
, 4F208MG13
, 4F208MG22
, 4F208MJ09
, 4F208MK15
引用特許:
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