特許
J-GLOBAL ID:200903088239972330

ファイヤウォールを隔てたシステム制御方式及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上村 輝之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-314278
公開番号(公開出願番号):特開2000-151693
出願日: 1998年11月05日
公開日(公表日): 2000年05月30日
要約:
【要約】【課題】 ファイヤウォールを隔てたシステムを制御する方式を提供する。【解決手段】 クライアント端末1a、1b、1c...の各々は、ホストサーバ5a、5b、5c...に対する処理要求を示す要求ファイルを作成する要求作成部15a、15b、15c...と、その要求ファイルをFTPサーバ13へ送信する要求送信部17a、17b、17c...と、FTPサーバ13のFTPパス上に登録されているファイルを、ファイヤウォール通過可能な通信プロトコルを用いて主導的に取得するファイル取得部19a、19b、19c...とを有する。ホストサーバ5a、5b、5c...の各々は、FTPサーバ13のFTPパス上に登録されている要求ファイルを取得する要求取得部21a、21b、21c...と、取得した要求ファイルが示す処理を行い、その処理結果に関わる処理結果ファイルを作成する情報処理部23a、23b、23c...と、作成された処理結果ファイルをFTPサーバ13へ送信するファイル提供部25a、25b、25c...とを有する。
請求項(抜粋):
ファイヤウォール内に配置された内部システムが、ファイヤウォールを隔てたファイヤウォール外に配置された外部システムを制御する方式において、前記内部システムが、前記外部システムに対する処理要求を示す要求情報を作成する要求作成部と、前記要求情報を、前記ファイヤウォールを通過可能な通信プロトコルを用いて、前記外部システムに送信する要求送信部と、前記外部システムが前記要求情報の要求により実行した処理の結果に関わる処理結果情報を、前記外部システムから、前記通信プロトコルを用いて主導的に取得する処理結果取得部とを有し、前記外部システムが、前記内部システムからの前記要求情報を取得する要求取得部と、前記要求情報により要求された処理を実行し、その処理結果に関わる前記処理結果情報を作成する情報処理部と、前記情報処理部が作成した前記処理結果情報を、前記外部システムの所定場所に登録する処理結果登録部とを有したシステム制御方式。
IPC (7件):
H04L 12/56 ,  G06F 13/00 351 ,  H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/40 ,  H04L 12/54 ,  H04L 12/58
FI (5件):
H04L 11/20 102 Z ,  G06F 13/00 351 Z ,  H04L 11/00 310 C ,  H04L 11/00 320 ,  H04L 11/20 101 B
Fターム (30件):
5B089GA11 ,  5B089GA19 ,  5B089GA21 ,  5B089HA10 ,  5B089HB04 ,  5B089HB05 ,  5B089JA31 ,  5B089JA35 ,  5B089JB02 ,  5B089JB22 ,  5B089KA04 ,  5B089KB07 ,  5B089KF01 ,  5B089LA02 ,  5K030HA05 ,  5K030HA08 ,  5K030HC14 ,  5K030HD03 ,  5K030HD06 ,  5K032BA08 ,  5K032CC02 ,  5K032CC06 ,  5K032DA08 ,  5K032DB24 ,  5K032DB26 ,  5K033CB02 ,  5K033CB08 ,  5K033DA06 ,  5K033DB16 ,  5K033DB18
引用特許:
審査官引用 (12件)
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