特許
J-GLOBAL ID:200903088271046421
ビードワイヤのゴム被覆径コントロール制御方法及びその装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小川 信一
, 野口 賢照
, 斎下 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-378311
公開番号(公開出願番号):特開2005-138467
出願日: 2003年11月07日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
【課題】常に一定のゴム量で被覆でき、ゴム被覆径も安定してワイヤー並びの不良なビードワイヤーの発生を有効に防止することが出来るビードワイヤのゴム被覆径コントロール制御方法及びその装置を提供する。【解決手段】ゴム被覆径コントロール制御装置1は、ワイヤーリール等のワイヤー巻出し装置2とワイヤーWの引取り装置3との間に、ワイヤー巻出し装置2から順次巻出されるワイヤーWを所定の温度に加熱する温度センサーを備えた加熱手段4と、加熱されたワイヤーWに所定量のゴムGを被覆するゴム押出機5と、ワイヤーWに被覆されたゴムGの被覆径Dを測定する外径測定センサー等の測定手段6とが直列に設置し、この測定手段6と前記加熱手段4とは、制御装置7を介して接続されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ワイヤー巻出し装置から順次巻出されるワイヤーの外周面に、ゴム押出機により所定量のゴムを付着させ、所定のゴム被覆径にとなるように制御するビードワイヤのゴム被覆径コントロール制御方法において、
前記ワイヤー巻出し装置から順次巻出されるワイヤーを、加熱手段により所定の温度に加熱した後、ゴム押出機により所定量のゴムを付着させ、被覆ゴムワイヤーの引取り装置の前工程で、前記ワイヤーに被覆されたゴムの被覆径を測定手段により測定し、この測定値を制御装置に入力して予め設定したゴム被覆径と比較演算し、この演算値に基づき、ゴムの被覆径が常に一定となるように前記ワイヤーの加熱手段の加熱温度を制御することを特徴とするビードワイヤのゴム被覆径コントロール制御方法。
IPC (3件):
B29C47/92
, B29C47/02
, B29D30/48
FI (3件):
B29C47/92
, B29C47/02
, B29D30/48
Fターム (24件):
4F207AA45
, 4F207AD03
, 4F207AD16
, 4F207AH20
, 4F207AP11
, 4F207AR06
, 4F207AR12
, 4F207KA01
, 4F207KA17
, 4F207KB18
, 4F207KM06
, 4F207KM15
, 4F212AA45
, 4F212AH20
, 4F212AP11
, 4F212AR06
, 4F212AR12
, 4F212VA01
, 4F212VA11
, 4F212VD03
, 4F212VD19
, 4F212VL32
, 4F212VQ07
, 4F212VR03
引用特許:
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