特許
J-GLOBAL ID:200903088280299162
化学反応用カートリッジ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
平木 祐輔 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-393445
公開番号(公開出願番号):特開2003-190772
出願日: 2001年12月26日
公開日(公表日): 2003年07月08日
要約:
【要約】【課題】 迅速簡便に化学反応を行う化学反応用カートリッジを提供する。【解決手段】 弾性材料からなる気密用平板状部材を、該弾性材料よりも低い弾性と高い硬度を有する材料からなる基板用平板状部材で交互に挟み圧着して3層以上の積層構造とし、該基板用平板状部材や該気密用平板状部材に設けられた溝や穴などからなる流路、リザーバー、反応槽などにより構成された化学反応用カートリッジを用いて、液体状または気体状の試料や試薬等に化学反応させる。
請求項(抜粋):
少なくとも1つのリザーバー及び/または反応槽、及び少なくとも1つの流路を有し、液体状または気体状の試料、試薬、または該試料と該試薬の混合流体を、上記少なくとも1つのリザーバー及び/または反応槽から、上記少なくとも1つの流路内に流動させて、該試料中、試薬中、または該混合流体中の所定成分に化学反応を適用するカートリッジであって、(1)弾性材料からなる少なくとも1枚の気密用平板状部材を、該弾性材料よりも低い弾性と高い硬度を有する材料からなる少なくとも2枚の基板用平板状部材が交互に挟み圧着して構成される3層以上の積層構造を有し、(2)該流路は、該基板用平板状部材に設けられた溝及び/または穴、該気密用平板状部材に設けられた溝及び/または穴、あるいは、該試料、該試薬または該混合流体の圧力によって気密用平板状部材の部分が変形することにより形成される空隙、からなる群より選択される少なくとも1つにより構成され、(3)該リザーバー及び/または反応槽は、該気密用平板状部材及び/または該基板用平板状部材に設けられた溝及び/または穴により構成される、ことを特徴とする化学反応用カートリッジ。
IPC (5件):
B01J 19/00 321
, B01D 15/08
, C12M 1/00
, C12N 15/09
, G01N 37/00 101
FI (5件):
B01J 19/00 321
, B01D 15/08
, C12M 1/00 A
, G01N 37/00 101
, C12N 15/00 A
Fターム (40件):
4B024AA19
, 4B024AA20
, 4B024CA01
, 4B024CA11
, 4B024CA20
, 4B024HA20
, 4B029AA21
, 4B029AA23
, 4B029BB20
, 4B029CC01
, 4B029CC02
, 4B029CC11
, 4B029CC13
, 4D017AA11
, 4D017BA07
, 4D017CA05
, 4D017CB01
, 4D017CB05
, 4D017DB02
, 4G075AA02
, 4G075AA39
, 4G075AA62
, 4G075AA63
, 4G075BA10
, 4G075BB05
, 4G075BB10
, 4G075CA02
, 4G075CA03
, 4G075CA51
, 4G075CA54
, 4G075DA02
, 4G075EC30
, 4G075ED20
, 4G075EE04
, 4G075EE12
, 4G075EE31
, 4G075FA01
, 4G075FA12
, 4G075FC17
, 4G075FC20
引用特許:
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