特許
J-GLOBAL ID:200903088302115869

モータ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-126962
公開番号(公開出願番号):特開2003-324928
出願日: 2002年04月26日
公開日(公表日): 2003年11月14日
要約:
【要約】【課題】 FETの特性が経年変化などで変化してもデッドタイムをアクティブに制御することで最適化が可能なモータ制御装置を提供すること。【解決手段】 モータ制御装置20は、U,V,W各相毎に対応して設けられたモータ駆動装置24において、直列に配置され排他的にオンされる上段FET81U、81V、81W及び下段FET82U、82V、82Wと、この間に設けられブラシレスDCモータ6の各相毎に駆動電流を供給する接続点83U,83V,83Wと、各相の電流を検出するために回路に挿入されたシャント抵抗RU、RV、RWとを備え、貫通電流を監視することでデッドタイムを最適化して制御性がよく効率的なモータ制御をおこなう。CPU21は、デッドタイム間に検出した電流値を監視して、異常と判断した場合は、デッドタイムを延長して貫通電流を防止する。
請求項(抜粋):
電源の印加点と接地点の間にブラシレスDCモータのU,V,W各相毎に対応して設けられた各回路において、直列に配置され排他的に選択されるスイッチ手段である電源側に配置された上段FET及び接地側に配置された下段FETと、当該上段FET及び下段FETの間に設けられ、各相の上段FET及び下段FETの開閉の組み合わせによりU,V,W各相のモータ巻線に駆動電流を供給する接続点と、前記回路の電流を検出するため電流検出手段と、前記スイッチ手段を制御して前記ブラシレスDCモータを駆動するスイッチ制御手段とを備えたモータ制御装置において、所定のタイミングで前記電流検出手段により電流を検出する異常電流検出手段と、前記異常電流検出手段により検出した電流値に基づきモータ駆動回路の異常を判定するモータ駆動回路異常判定手段とを備えたことを特徴とするモータ制御装置。
IPC (2件):
H02K 29/06 ,  H02M 7/537
FI (2件):
H02K 29/06 ,  H02M 7/537 C
Fターム (14件):
5H007AA17 ,  5H007BB06 ,  5H007CA02 ,  5H007CB05 ,  5H007CC07 ,  5H007DB03 ,  5H007DB12 ,  5H007DC02 ,  5H007EA02 ,  5H007EA06 ,  5H007FA13 ,  5H019AA04 ,  5H019BB01 ,  5H019CC03
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (6件)
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