特許
J-GLOBAL ID:200903088327589113

選択性触媒還元のための温度制御尿素噴射による、エンジンからのNO▲下X▼排出の削減

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 武彦 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-541923
公開番号(公開出願番号):特表2001-518830
出願日: 1998年03月31日
公開日(公表日): 2001年10月16日
要約:
【要約】リーンバーン内部燃焼エンジンのNOx排出を削減する、安全で信頼性の高いSCRシステムは、尿素水溶液を利用する。溶液の過熱および加水分解は、高温では固体が沈殿するまで尿素を加水分解する時間が十分与えられないため、尿素溶液を十分低温に保つことで防止される。好ましい実施形態では、燃料噴射に利用する噴射器システムに似た噴射器システムにより、噴射器および戻りラインに一定の供給を行う。供給および噴射は、NOxを還元するのに十分な尿素を与え、供給および噴射システムが加水分解生成物の加水分解および沈殿物を防止するのに十分な冷却効率を与えるように制御できる。
請求項(抜粋):
尿素水溶液を貯蔵容器からライン経由で噴射器に供給することと; NOx還元のために必要な排気ガスに尿素を供給し、高温では固体か沈殿するまで尿素を加水分解する時間を十分与えられないため尿素溶液の温度を十分低く維持するのに十分な供給速度および戻し速度によって、尿素溶液を噴射器から貯蔵容器に戻すことと; SCRに十分な排気ガス温度で尿素溶液を排気ガス内に噴射することと; 排気ガスをSCR反応器に通過させることと;を含む、NOxを含む排気ガスを効果的に選択的触媒NOx還元する反応器に運ぶための排気経路を備えた排気システムに結合された、リーンバーンエンジンによるNOx排出を削減する方法。
IPC (2件):
B01D 53/94 ,  B01J 8/00 ZAB
FI (2件):
B01J 8/00 ZAB A ,  B01D 53/36 101 A
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (4件)
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