特許
J-GLOBAL ID:200903088334376974

回転電機の永久磁石回転子およびその接着剤の充填方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 児玉 俊英 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-026322
公開番号(公開出願番号):特開2002-233088
出願日: 2001年02月02日
公開日(公表日): 2002年08月16日
要約:
【要約】【課題】 接着剤の塗布作業を容易化し、生産性の向上を図ることが可能な回転電機の永久磁石回転子を得る。【解決手段】 巻線が施された固定子の内側に配置され、回転軸の外周面の固定子の磁極テイースと対向する位置に、円筒状の永久磁石が嵌合され接着により固定された回転電機の永久磁石回転子において、回転軸4の永久磁石3が嵌合される部分に段差を設けて形成される大径部5および小径部6と、小径部6に嵌入されその端面7aが大径部5の端面5aと所定の間隙8を介して配置される円筒状部材7と、大径部5および円筒状部材7の各端面5a、7a間に形成される所定の間隙8から、大径部5および円筒状部材7の各外周面と永久磁石3の内周面との間に渡って充填される接着剤9とを備える。
請求項(抜粋):
巻線が施された固定子の内側に配置され、回転軸の外周面の上記固定子の磁極テイースと対向する位置に、円筒状の永久磁石が嵌合され接着により固定された回転電機の永久磁石回転子において、上記回転軸の上記永久磁石が嵌合される部分に段差を設けて形成される大径部および小径部と、上記小径部に嵌入されその端面が上記大径部の端面と所定の間隙を介して配置される円筒状部材と、上記大径部および円筒状部材の各端面間に形成される上記所定の間隙から、上記大径部および円筒状部材の各外周面と上記永久磁石の内周面との間に渡って充填される接着剤とを備えたことを特徴とする回転電機の永久磁石回転子。
IPC (3件):
H02K 1/27 501 ,  H02K 1/28 ,  H02K 15/03
FI (3件):
H02K 1/27 501 G ,  H02K 1/28 A ,  H02K 15/03 Z
Fターム (11件):
5H002AA07 ,  5H002AA08 ,  5H002AB01 ,  5H002AB08 ,  5H002AC04 ,  5H002AC06 ,  5H622CA01 ,  5H622CA05 ,  5H622CA10 ,  5H622PP03 ,  5H622PP19
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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