特許
J-GLOBAL ID:200903088382854772

振動子および振動型ジャイロスコープ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 細田 益稔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-117549
公開番号(公開出願番号):特開2003-315046
出願日: 2002年04月19日
公開日(公表日): 2003年11月06日
要約:
【要約】【課題】少なくとも互いに直交する第一の軸および第二の軸の回りの各回転角速度を検出するときに利用され、出力信号のノイズやばらつきを抑制することのできる振動子を提供する。【解決手段】少なくとも互いに直交する第一の軸および第二の軸の回りの各回転角速度を検出するときに利用される振動子1Aを提供する。振動子1Aは、第一の軸Zの回りの回転角速度を検出するための第一の駆動振動片14A-14Dおよび第一の検出振動片20A、20Bと、第二の軸の回りの回転角速度を検出するための第二の駆動振動片30A、30Bおよび第二の検出振動片40A、40Bと、第一の駆動振動片、第一の検出振動片、第二の駆動振動片および第二の検出振動片を接続している連結部6とを備えている。第一の駆動振動片14A-14Dの駆動振動モードの固有共振周波数が、第二の駆動振動片30A、30Bの駆動振動モードの固有共振周波数と異なっている。
請求項(抜粋):
少なくとも互いに直交する第一の軸および第二の軸の回りの各回転角速度を検出するときに利用される振動子であって、前記第一の軸の回りの回転角速度を検出するための第一の駆動振動片および第一の検出振動片と、前記第二の軸の回りの回転角速度を検出するための第二の駆動振動片および第二の検出振動片と、前記第一の駆動振動片、前記第一の検出振動片、前記第二の駆動振動片、および前記第二の検出振動片を接続している連結部とを備えており、前記第一の駆動振動片の駆動振動モードの固有共振周波数が、前記第二の駆動振動片の駆動振動モードの固有共振周波数と異なっていることを特徴とする、振動子。
IPC (2件):
G01C 19/56 ,  G01P 9/04
FI (2件):
G01C 19/56 ,  G01P 9/04
Fターム (9件):
2F105AA02 ,  2F105BB03 ,  2F105BB04 ,  2F105BB11 ,  2F105CC01 ,  2F105CC04 ,  2F105CC11 ,  2F105CD02 ,  2F105CD06
引用特許:
審査官引用 (7件)
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