特許
J-GLOBAL ID:200903088386967490

燃料電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸 ,  佐藤 辰彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-241543
公開番号(公開出願番号):特開2007-059147
出願日: 2005年08月23日
公開日(公表日): 2007年03月08日
要約:
【課題】簡単且つコンパクトな構成で、燃料ガスの利用率を向上させるとともに、良好な発電反応を行うことを可能にする。【解決手段】燃料ガス通路76は、区画部77を介して第1及び第2燃料ガス通路部76a、76bに分割される。第1燃料ガス通路部76aは、燃料ガス供給連通孔36から送られる使用前の燃料ガスを燃料ガス流路45に供給するための燃料ガス導入口48を有し、第2燃料ガス通路部76bは、アノード電極24で使用された排出燃料ガスの少なくとも一部を、前記燃料ガス流路45から分流させるための排出燃料ガス分流口47を有する。第2燃料ガス通路部76bは、排出燃料ガス分流連通孔39を介して燃料ガス供給連通孔36と連通する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
電解質をアノード電極とカソード電極とで挟んで構成される電解質・電極接合体とセパレータとが交互に積層され、前記セパレータの一方の面側に前記カソード電極に酸化剤ガスを供給する酸化剤ガス流路が形成され且つ前記セパレータの他方の面側に前記アノード電極に燃料ガスを供給する燃料ガス流路が形成されるとともに、使用前の燃料ガスを積層方向に供給する燃料ガス供給連通孔を設ける燃料電池であって、 前記セパレータは、前記燃料ガス流路と前記酸化剤ガス流路との間に、前記燃料ガス供給連通孔に連通する燃料ガス通路を形成するとともに、 前記燃料ガス通路は、区画部を介して第1及び第2燃料ガス通路部に分割され、 前記第1燃料ガス通路部は、前記燃料ガス供給連通孔から送られる使用前の燃料ガスを前記燃料ガス流路に供給するための燃料ガス導入口を有し、 前記第2燃料ガス通路部は、前記アノード電極で使用された排出燃料ガスの少なくとも一部を、前記燃料ガス流路から分流させるための排出燃料ガス分流口を有し、 前記第2燃料ガス通路部は、排出燃料ガス分流連通孔を介して前記燃料ガス供給連通孔と連通することを特徴とする燃料電池。
IPC (4件):
H01M 8/02 ,  H01M 8/24 ,  H01M 8/06 ,  H01M 8/12
FI (7件):
H01M8/02 R ,  H01M8/02 B ,  H01M8/02 Y ,  H01M8/24 R ,  H01M8/02 E ,  H01M8/06 G ,  H01M8/12
Fターム (5件):
5H026AA06 ,  5H026CC04 ,  5H026CV02 ,  5H027AA06 ,  5H027BA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 燃料電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-343258   出願人:住友精密工業株式会社
審査官引用 (6件)
  • 高分子電解質型燃料電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-166411   出願人:松下電器産業株式会社
  • 圧力分布が最適である電気化学変換器
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平7-525191   出願人:ジーテックコーポレーション
  • 燃料電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-134200   出願人:本田技研工業株式会社
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