特許
J-GLOBAL ID:200903088436678568

積層コンデンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯塚 道夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-368549
公開番号(公開出願番号):特開2003-168621
出願日: 2001年12月03日
公開日(公表日): 2003年06月13日
要約:
【要約】【課題】 積層コンデンサのESLを大幅に低減する。【解決手段】 内部電極21から内部電極24までの4種類の内部電極が誘電体素体内においてセラミック層12Aで隔てられつつ相互に対向して配置される。内部電極21から引き出される引出部21B及び内部電極24から引き出される引出部24Bに、それぞれ端子電極が接続される。内部電極21、23の突出部21A、23Aが誘電体素体の奥側に突き出され、また、内部電極22、24の突出部22A、24Aが誘電体素体の手前側に突き出される。突出部21A及び突出部23Aに第1の連結用電極がそれぞれ接続され、突出部22A及び突出部24Aに第2の連結用電極がそれぞれ接続される。
請求項(抜粋):
面状に形成される二つの内部導体と、面状に形成された二種類の同極性導体と、これら導体の相互間に誘電体シートをそれぞれ挟みつつ、複数の誘電体シートを積層して形成される誘電体素体と、外部回路にそれぞれ接続され得るように誘電体素体の外側に配置され且つ、二つの内部導体の何れか一方にそれぞれ接続される二つの端子電極と、積層方向に沿って隣り合った導体間における電流の向きが相互に逆向きになる部分を生じさせつつ、二つの内部導体の内の一方と二種類の同極性導体の内の一方との間を誘電体素体の外側にて接続させる第1の連結用電極と、積層方向に沿って隣り合った導体間における電流の向きが相互に逆向きになる部分を生じさせつつ、二つの内部導体の内の他方と二種類の同極性導体の内の他方との間を誘電体素体の外側にて接続させる第2の連結用電極と、を有することを特徴とする積層コンデンサ。
IPC (2件):
H01G 4/30 301 ,  H01G 4/30
FI (2件):
H01G 4/30 301 D ,  H01G 4/30 301 C
Fターム (7件):
5E082AA01 ,  5E082AB03 ,  5E082BC14 ,  5E082EE16 ,  5E082FG06 ,  5E082FG26 ,  5E082GG10
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 積層コンデンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-051175   出願人:ティーディーケイ株式会社
  • 積層コンデンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-284292   出願人:株式会社村田製作所
  • 積層コンデンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-188168   出願人:住友金属工業株式会社
審査官引用 (2件)
  • 積層コンデンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-051175   出願人:ティーディーケイ株式会社
  • 積層コンデンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-284292   出願人:株式会社村田製作所

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