特許
J-GLOBAL ID:200903088450157821
汚泥可溶化処理方法及び汚泥可溶化処理装置並びにその汚泥可溶化処理装置を備えた汚水処理システム
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-205837
公開番号(公開出願番号):特開2003-010890
出願日: 2001年07月06日
公開日(公表日): 2003年01月14日
要約:
【要約】【課題】 汚泥を可溶化処理するための汚泥可溶化処理装置に対し、装置全体の大型化を回避し且つ汚泥をキャビテーション効果によって確実に可溶化できるようにする。【解決手段】 貯留部Aに貯留されている汚泥を移送ポンプ2によってサンプリングし、前処理部3でゴミなどの難可溶物を除去した後、加圧ポンプ41によって汚泥を昇圧する。この昇圧した汚泥を可溶化処理槽42内部にノズルにより噴射し、この噴射に伴うキャビテーションによって、汚泥を構成する微生物細胞を破壊して可溶化させる。可溶化処理槽42と加圧ポンプ41の吸い込み側とを接続する循環ライン43を備えさせ、この循環ライン43と可溶化処理槽42との間で汚泥を循環させることにより多数回の可溶化処理を行う。その後、可溶化処理後の汚泥を供給管55により汚水処理システムの生物処理槽に供給する。
請求項(抜粋):
汚泥を可溶化処理するための汚泥可溶化処理装置において、可溶化処理槽と、この可溶化処理槽内に噴射口が臨むように配設されたノズルと、汚泥を加圧して上記ノズルに供給し、この汚泥をノズルの噴射口から可溶化処理槽内に噴射させることによりキャビテーションによる汚泥の可溶化を行わせる加圧ポンプとを備えていることを特徴とする汚泥可溶化処理装置。
IPC (7件):
C02F 11/00 ZAB
, B05B 1/00
, C02F 3/12
, F04B 15/02
, F04B 23/02
, F04B 23/04
, F04D 7/04
FI (7件):
C02F 11/00 ZAB Z
, B05B 1/00 Z
, C02F 3/12 S
, F04B 15/02 Z
, F04B 23/02 Z
, F04B 23/04
, F04D 7/04 E
Fターム (45件):
3H071AA13
, 3H071BB01
, 3H071BB11
, 3H071BB15
, 3H071CC11
, 3H071CC24
, 3H071CC33
, 3H071CC34
, 3H071CC41
, 3H071CC47
, 3H071DD31
, 3H071DD32
, 3H071DD35
, 3H071DD61
, 3H071DD71
, 3H071DD75
, 3H071DD89
, 3H075AA12
, 3H075BB03
, 3H075BB19
, 3H075BB21
, 3H075CC34
, 3H075CC35
, 3H075CC36
, 3H075DA11
, 3H075DA21
, 3H075DA22
, 3H075DA25
, 4D028AB00
, 4D028BC18
, 4D028BC28
, 4D028BD12
, 4D028BD16
, 4D059AA05
, 4D059BF02
, 4D059BK12
, 4D059BK17
, 4D059CA28
, 4D059CB01
, 4D059CB02
, 4F033BA06
, 4F033CA01
, 4F033DA01
, 4F033EA01
, 4F033EA02
引用特許:
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