特許
J-GLOBAL ID:200903088508986025
有機酸の製造方法及び製造装置並びに有機酸の保存方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 芳樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-113442
公開番号(公開出願番号):特開2003-304893
出願日: 2002年04月16日
公開日(公表日): 2003年10月28日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、有機性廃棄物から有機酸を効率よく生成できる有機酸の製造方法及び製造装置並びに有機酸の保存方法を提供することを目的とする。【解決手段】 本発明は、有機性汚泥を加熱処理する加熱処理装置2、加熱処理装置2から排出される加熱処理液を嫌気処理する嫌気処理装置10、嫌気処理装置10から排出される嫌気処理液を固液分離し有機酸を得る固液分離装置21を備える有機酸の製造装置1である。汚泥を加熱処理装置2で50〜180°Cで加熱処理すると、汚泥が熱で分解されて可溶性低分子となり、また微生物膜や動植物膜は熱で破壊され、膜内部の体内物質が流出する。このため、加熱処理液が嫌気処理装置10で嫌気処理されると、有機酸が効率よく生成される。そして、固液分離装置21で嫌気処理液を固液分離することにより上記有機酸が回収される。
請求項(抜粋):
有機性廃棄物を加熱処理する加熱処理装置と、前記加熱処理装置から排出される加熱処理液を嫌気処理する嫌気処理装置と、前記嫌気処理装置から排出される嫌気処理液を固液分離して有機酸を得る固液分離装置と、を備えることを特徴とする有機酸の製造装置。
IPC (3件):
C12P 7/40
, C02F 11/04
, C02F 11/18
FI (3件):
C12P 7/40
, C02F 11/04 Z
, C02F 11/18
Fターム (33件):
4B064AD04
, 4B064AD05
, 4B064AD06
, 4B064CA01
, 4B064CB30
, 4B064CC01
, 4B064CC05
, 4B064CC12
, 4B064CC30
, 4B064CD02
, 4B064DA16
, 4D059AA04
, 4D059AA05
, 4D059BA11
, 4D059BA21
, 4D059BA34
, 4D059BA56
, 4D059BE31
, 4D059BE38
, 4D059BE49
, 4D059BE55
, 4D059BE56
, 4D059BF02
, 4D059BH03
, 4D059BJ03
, 4D059BK30
, 4D059CA23
, 4D059CA27
, 4D059CC10
, 4D059DA45
, 4D059EA20
, 4D059EB06
, 4D059EB20
引用特許:
前のページに戻る