特許
J-GLOBAL ID:200903088518951696

アルキレンオキシド開環重合方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-065050
公開番号(公開出願番号):特開2004-269776
出願日: 2003年03月11日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【課題】狭分子量分布、低粘度、高分子量のポリエーテルを生産性高く、製造できる方法の提供。【解決手段】複合金属シアン化物錯体触媒の存在下、開始剤の存在下、バッチ重合法によりアルキレンオキシド(AO)を開環重合させる方法において、重合温度を115°C以上に保ち、かつ、a/cを0.05〜0.40、b/cを0.01〜0.20、a/bを1.2〜6.0とする。a:AO全供給量の30質量%から70質量%を供給する間のAOの平均供給速度(kg/時間)。b:AOの全供給量の70質量%から100質量%を供給する間のAOの平均供給速度(kg/時間)。c:ポリエーテルの全製造量(kg)。【選択図】なし
請求項(抜粋):
複合金属シアン化物錯体触媒の存在下、開始剤の存在下、バッチ重合法によりアルキレンオキシドを開環重合させる方法において、 重合温度を115°C以上に保ち、かつ、下記で定義されるa、b、cにおいてa/cを0.05〜0.40とし、b/cを0.01〜0.20とし、a/bを1.2〜6.0とすることを特徴とするアルキレンオキシドの開環重合方法。 a:アルキレンオキシドの全供給量の30質量%から70質量%を供給する間のアルキレンオキシドの平均供給速度(単位:kg/時間)。 b:アルキレンオキシドの全供給量の70質量%から100質量%を供給する間のアルキレンオキシドの平均供給速度(単位:kg/時間)。 c:ポリエーテルの全製造量(単位:kg)。
IPC (1件):
C08G65/10
FI (1件):
C08G65/10
Fターム (7件):
4J005AA02 ,  4J005AA04 ,  4J005AA07 ,  4J005AA08 ,  4J005AA10 ,  4J005BB01 ,  4J005BB04
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (7件)
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