特許
J-GLOBAL ID:200903088562276866

ワイヤハーネスの配索構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-010159
公開番号(公開出願番号):特開2007-195308
出願日: 2006年01月18日
公開日(公表日): 2007年08月02日
要約:
【課題】ワイヤハーネスの余長を吸収し、且つワイヤハーネスを保護して信頼性の向上を図ることができると共に、その組立作業性に優れるワイヤハーネスの配索構造を提供する。【解決手段】車体と、該車体にスライド移動可能に組み付けられたスライドシート11と、に跨って配索されるワイヤハーネスWの配索構造10は、ワイヤハーネスWが、スライドシート11に設けられたハーネス収容部20に収容され、車体からスライドシート11のスライド移動方向に伸びた後に巻回されてスライドシート11のハーネス保持部30に保持されており、そして、ワイヤハーネスWの外縁には長手方向に沿って帯板状の弾性部材40が添着されており、ワイヤハーネスWの巻回部分Waがスライドシート11のスライド移動に応じて拡径あるいは縮径することで、スライドシート11のスライド移動に伴いワイヤハーネスWに生じる余長が吸収される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
固定構造体と、該固定構造体にスライド移動可能に組み付けられた可動構造体と、に跨って配索されるワイヤハーネスの配索構造であって、 前記ワイヤハーネスが、前記可動構造体に設けられたハーネス収容部に収容され、前記固定構造体から該可動構造体のスライド移動方向に伸びた後に巻回されて該可動構造体のハーネス保持部に保持されており、そして、該ワイヤハーネスの外縁には長手方向に沿って帯板状の弾性部材が添着されており、 前記ワイヤハーネスの巻回部分が前記可動構造体のスライド移動に応じて拡径あるいは縮径することで、該可動構造体のスライド移動に伴い該ワイヤハーネスに生じる余長が吸収されることを特徴とするワイヤハーネスの配索構造。
IPC (3件):
H02G 11/00 ,  B60N 2/44 ,  B60N 2/06
FI (3件):
H02G11/00 530 ,  B60N2/44 ,  B60N2/06
Fターム (4件):
3B087AA02 ,  3B087BA02 ,  3B087BD03 ,  3B087DE09
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
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