特許
J-GLOBAL ID:200903088599356401

低温クーラーを有する内燃機関の冷却循環

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 徹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-500562
公開番号(公開出願番号):特表2006-515658
出願日: 2004年01月14日
公開日(公表日): 2006年06月01日
要約:
【課題】 補助的な流体の加熱や冷却を冷却剤循環ないし冷却剤クーラーにおいて、熱的に問題のある駆動状態においても十分な冷却が保証され、エンジン暖機においても十分な冷却剤供給が保証され、より高い熱力学的な効率を有し、小さい圧力損失を有する流体的な結合を許すように改良する。【解決手段】 自動車の内燃機関の冷却循環が、クーラー往路(3)、メインクーラー(5a)、クーラー復路(8)、冷却剤ポンプ(10)、メインサーモスタット(2)およびメインサーモスタット(2)と冷却剤ポンプ(10)の間のバイパスないし短絡(4)からなる主冷却循環と、低温クーラー(5b)、低温クーラー復路(11)、弁ユニットおよび補助熱交換機からなる低温回路とを有し、低温クーラー(5b)が、メインクーラー(5a)に対して並列に配置されている。
請求項(抜粋):
クーラー往路(3)、メインクーラー(5a)、クーラー復路(8)、冷却剤ポンプ(10)、メインサーモスタット(2)およびメインサーモスタット(2)と冷却剤ポンプ(10)の間のバイパスないし短絡(4)からなる主冷却循環と、 低温クーラー(5b)、低温クーラー復路(11)、弁ユニットおよび補助熱交換機からなる低温回路と、 を有する、自動車の内燃機関の冷却循環において、 低温クーラー(5b)が、メインクーラー(5a)に対して並列に配置されていることを特徴とする内燃機関の冷却循環。
IPC (1件):
F01P 7/16
FI (2件):
F01P7/16 504A ,  F01P7/16 502A
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 独国特許公開公報DE-A19637817
  • 欧州特許明細書EP-B861368
  • 独国特許公開公報DE-A19926052
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審査官引用 (4件)
  • エンジン冷却系
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-086065   出願人:カルソニックカンセイ株式会社
  • トランスミッションのオイル温度調整装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-069705   出願人:カルソニック株式会社, 日産自動車株式会社
  • エンジン冷却装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-157359   出願人:カルソニック株式会社
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