特許
J-GLOBAL ID:200903088609258594

下水道本管更生工法における取付管口止水方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-327187
公開番号(公開出願番号):特開2001-141172
出願日: 1999年11月17日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】下水道本管を開削することなく本管と取付管との接続部の止水処理を確実に行うことができ、しかも止水処理に安全上の問題が起こらないようにする。【解決手段】本管P1 に取付られた取付管P2 の管口P21に挿入する立ち上がり部1aを有する熱可塑性樹脂製のサドル形状部材1と、耐熱・耐圧性を有するパッカー2とを本管P1 の内部側から挿入して取付管口P21に配置し、この状態でパッカー2内に、サドル形状部材1を構成する熱可塑性樹脂の融点よりも高い温度をもつ加熱加圧流体Fを圧入して、サドル形状部材1を一度溶融させ取付管口P21に圧着させることにより取付管口を止水する。また、サドル形状部材として立ち上がり部が、熱可塑性樹脂繊維製の不織布で構成されたものを使用して取付管口の止水処理を行う。
請求項(抜粋):
老朽化した下水道の本管内に、合成樹脂製のパイプを挿入し管内面に貼り付けてライニングすることによって下水道本管を更生する工法において、本管に取り付けられた取付管の管口を止水する方法であって、取付管口に挿入する立ち上がり部を有する熱可塑性樹脂製のサドル形状部材と耐熱・耐圧性を有するパッカーとを本管内部側から挿入して取付管口に配置し、この状態でパッカー内に、サドル形状部材を構成する熱可塑性樹脂の融点よりも高い温度をもつ流体を圧入して、サドル形状部材を一度溶融させ取付管口に圧着させることにより取付管口を止水することを特徴とする下水道本管更生工法における取付管口止水方法。
IPC (2件):
F16L 55/16 ,  B29C 63/34
FI (2件):
F16L 55/16 ,  B29C 63/34
Fターム (27件):
3H025DA02 ,  3H025DB17 ,  3H025DC02 ,  3H025EA01 ,  3H025EB21 ,  3H025EC01 ,  3H025ED02 ,  4F211AD05 ,  4F211AD12 ,  4F211AD16 ,  4F211AD19 ,  4F211AG03 ,  4F211AG08 ,  4F211AG27 ,  4F211AH43 ,  4F211AJ05 ,  4F211SA13 ,  4F211SC03 ,  4F211SD10 ,  4F211SD11 ,  4F211SD19 ,  4F211SD23 ,  4F211SJ06 ,  4F211SJ21 ,  4F211SP12 ,  4F211SP15 ,  4F211SP21
引用特許:
審査官引用 (6件)
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