特許
J-GLOBAL ID:200903088615983950
電動パワーステアリング装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
橋本 剛
, 小林 博通
, 富岡 潔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-075496
公開番号(公開出願番号):特開2005-262936
出願日: 2004年03月17日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】 切り戻しから連続して切り込み領域においては漸減処理を行ってダンピングトルクの急変を抑制し、操舵フィーリングの悪化を防止する。 【解決手段】 操舵トルクを補助するアシストトルクを発生させる電動モータを備えると共に、舵角速度に応じたダンピングトルクを前記アシストトルクに付与する電動パワーステアリング装置である。コントロールユニットのモータ指令トルク算出手段は、操舵トルクの符号と舵角速度の符号の一致、不一致によってステアリングの切り込み、切り戻し状態を判別する操舵状態判別部39と、該操舵状態判別部によって前記ステアリングが切り戻し領域から連続して切り込み領域へ移行中であると判別された場合に、ダンピングトルクを、漸減タイマー40によってトルク零側へ漸減処理しながら所定時間付与するように制御した。 【選択図】 図4
請求項(抜粋):
運転者による操舵トルクを補助するアシストトルクを発生させる電動モータを備え、該電動モータによってステアリング系の操舵力を補助すると共に、操舵角速度に応じたダンピングトルクを前記アシストトルクに付与する電動パワーステアリング装置において、
ステアリングの切り込み、切り戻し状態を判別する操舵状態判別手段と、
該操舵状態判別手段によって前記ステアリングが切り戻し領域から連続して切り込み領域へ移行中であると判別された場合に、前記切り戻し領域において付与されていたダンピングトルクを、前記切り込み領域ではトルク零側へ漸減処理しながら所定時間付与する漸減処理手段とを備えたことを特徴とする電動パワーステアリング装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (62件):
3D032CC03
, 3D032CC24
, 3D032CC32
, 3D032CC42
, 3D032DA09
, 3D032DA15
, 3D032DA20
, 3D032DA23
, 3D032DA49
, 3D032DA64
, 3D032DC03
, 3D032DC08
, 3D032DC09
, 3D032DC32
, 3D032DD01
, 3D032DD02
, 3D032DD06
, 3D032DD10
, 3D032DD17
, 3D032DE12
, 3D032EB12
, 3D032EC23
, 3D032EC29
, 3D032GG01
, 3D033CA02
, 3D033CA13
, 3D033CA16
, 3D033CA19
, 3D033CA20
, 3D033CA21
, 3D033CA32
, 3D232CC03
, 3D232CC24
, 3D232CC32
, 3D232CC42
, 3D232DA09
, 3D232DA15
, 3D232DA20
, 3D232DA23
, 3D232DA49
, 3D232DA64
, 3D232DC03
, 3D232DC08
, 3D232DC09
, 3D232DC32
, 3D232DD01
, 3D232DD02
, 3D232DD06
, 3D232DD10
, 3D232DD17
, 3D232DE12
, 3D232EB12
, 3D232EC23
, 3D232EC29
, 3D232GG01
, 3D233CA02
, 3D233CA13
, 3D233CA16
, 3D233CA19
, 3D233CA20
, 3D233CA21
, 3D233CA32
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (4件)
-
アンチスキッドブレーキ制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-133559
出願人:株式会社日立製作所, 日立オートモテイブエンジニアリング株式会社
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電動パワーステアリング装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-271365
出願人:三菱電機株式会社, 本田技研工業株式会社
-
車両用操舵制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-164892
出願人:三菱自動車工業株式会社
-
車輌の走行制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-150820
出願人:トヨタ自動車株式会社
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