金属イオンを結合した核酸用マスマーカー

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：小谷悦司 (外1名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-559122
公開番号（公開出願番号）：特表2002-520329
出願日： 1999年07月13日
公開日（公表日）： 2002年07月09日
要約：

【要約】(a)被分析物が、該被分析物に関連付けることのできるマスマーカーに、開裂可能なリンカーによって結合されている化合物を得、(b)該マスマーカーを、上記被分析物から開裂させ、(c)該マスマーカーを識別して上記被分析物を特性解析すること、を含む方法であって、該マスマーカーが金属イオン結合部分を有していることによって特徴付けられる被分析物の特性解析法を提供する。

請求項（抜粋）：

下記式で示されることを特徴とする化合物。 N-L-M式中、Nは核酸、Lは、NおよびMの間の直接結合であるか、または、開裂可能なリンカー(linker)、Mは、金属イオン結合部分(metal ion-bonding moiety)を有するマスマーカーを示す。

IPC (3件)：

C07H 23/00 , C12N 15/09 , C12Q 1/68

FI (3件)：

C07H 23/00 , C12Q 1/68 A , C12N 15/00 A

Fターム (21件)：

4B024AA11 , 4B024AA20 , 4B024CA01 , 4B024CA11 , 4B024HA11 , 4B063QA05 , 4B063QQ42 , 4B063QQ52 , 4B063QR41 , 4B063QR50 , 4B063QR63 , 4B063QS20 , 4B063QS28 , 4B063QS36 , 4B063QX04 , 4C057BB02 , 4C057BB05 , 4C057DD01 , 4C057MM02 , 4C057MM04 , 4C057NN10

引用特許：

審査官引用 (6件)

特開昭62-277395
特表平1-502187
オリゴヌクレオチド複合体、構成成分及びリボ核酸の分解方法
公報種別：公表公報出願番号：特願平8-509173 出願人：ノバルティスアクチェンゲゼルシャフト

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引用文献：

審査官引用 (2件)

Collect. Czech. Chem. Commun., 1996, Vol.61, p.S294-S296
Proc. Natl. Acad. Sci. USA, 198502, Vol.82, p.968-972

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