特許
J-GLOBAL ID:200903088689155030
浄水設備及びその運転方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-316546
公開番号(公開出願番号):特開2007-117947
出願日: 2005年10月31日
公開日(公表日): 2007年05月17日
要約:
【課題】本発明は、処理水質の向上を図りつつ運転コストの低減が図れる浄水設備を提供することにある。【解決手段】本発明は、濾過膜を具備し原水中の異物を濾過する濾過手段1と、この濾過手段1の上流側に設けた凝集剤注入手段3及び活性炭注入手段5とを備えた浄水設備を運転するに際し、前記濾過手段1を通過後の処理水c中の有機物濃度が所定値以上のとき、前記活性炭注入手段5による注入を開始させるようにしたのである。 このように、凝集剤により高分子の有機物を除去した後の濾過手段を通過した処理水c中の有機物濃度が所定値以上のときにのみ、活性炭を注入して低分子の有機物を除去するようにしたので、凝集剤と活性炭との重複注入は少なくなるので、水質を維持しつつ運転コストを低減することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
濾過膜を具備し原水中の異物を濾過する濾過手段と、この濾過手段の上流側に設けた凝集剤注入手段及び活性炭注入手段とを備えた浄水設備において、前記活性炭注入手段を前記濾過手段と前記凝集剤注入手段との間に設置し、前記濾過手段の下流側に有機物濃度測定手段を設け、この有機物濃度測定手段の測定結果に応じて前記活性炭注入手段の注入量を制御する制御手段を設けたことを特徴とする浄水設備。
IPC (4件):
C02F 1/28
, C02F 1/44
, B01D 65/02
, C02F 1/52
FI (5件):
C02F1/28 D
, C02F1/44 F
, B01D65/02
, C02F1/28 F
, C02F1/52 Z
Fターム (36件):
4D006GA06
, 4D006GA07
, 4D006HA01
, 4D006HA95
, 4D006KA01
, 4D006KA02
, 4D006KA03
, 4D006KA64
, 4D006KB12
, 4D006KB13
, 4D006KC03
, 4D006KD08
, 4D006KD19
, 4D006KE30Q
, 4D006PA01
, 4D006PB02
, 4D006PB70
, 4D015BA23
, 4D015BB05
, 4D015CA14
, 4D015EA03
, 4D015EA37
, 4D015FA02
, 4D015FA22
, 4D024AA01
, 4D024BA02
, 4D024DA03
, 4D024DA04
, 4D024DB05
, 4D024DB21
, 4D624AA01
, 4D624BA02
, 4D624DA03
, 4D624DA04
, 4D624DB05
, 4D624DB21
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
膜ろ過方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-146674
出願人:日本碍子株式会社
審査官引用 (2件)
-
河川浄化方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-264782
出願人:日本碍子株式会社, 建設省関東地方建設局長, 財団法人河川環境管理財団
-
浸漬型膜分離装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-216792
出願人:栗田工業株式会社
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