特許
J-GLOBAL ID:200903088696754497
受光素子、距離測定装置及び距離・画像測定装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-281909
公開番号(公開出願番号):特開2001-194458
出願日: 2000年09月18日
公開日(公表日): 2001年07月19日
要約:
【要約】【課題】選択画素からの受光信号のみを適切に検出可能な受光素子を提供する。【解決手段】選択画素についてはSW1=ON,SW2=OFFとなり、PDからの受光信号が縦方向出力線L11を介して出力される。また非選択画素についてはSW1=OFFとなり外部へ出力されない。さらにSW2=ONとなり、PDからの受光信号は接地線を介してグラウンドに落とされるため、リーク防止も実現される。一方、縦方向出力線L11が最終的には1本の出力線L12にまとめられる部分において、縦方向出力線L11にSW3,4が設けられている。SW3は縦方向出力線L11と出力線L12とを接・断するためのスイッチであり、SW4は縦方向出力線L11と接地線とを接・断するためのスイッチである。非選択画素についてはSW4=OFFとなり、やはりここでもリーク防止が実現される。
請求項(抜粋):
複数の画素が配列され、前記画素の受光領域にて光電変換された受光信号を外部の処理回路へ出力する受光素子であって、前記各画素には、前記受光信号を前記処理回路へ出力するための出力線と前記受光領域との間を断続する第1のスイッチと、接地線と前記受光領域との間を断続する第2のスイッチとがそれぞれ設けられており、前記第1のスイッチが接続されている場合は前記第2のスイッチを切断し、前記第1のスイッチが切断されている場合には前記第2のスイッチを接続することを特徴とする受光素子。
IPC (7件):
G01S 17/93
, G01B 11/00
, G01S 7/48
, H01L 27/146
, H01L 31/10
, H01L 31/12
, H04N 5/335
FI (7件):
G01B 11/00 B
, G01S 7/48 Z
, H01L 31/12 G
, H04N 5/335 E
, G01S 17/88 A
, H01L 27/14 A
, H01L 31/10 G
引用特許:
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