特許
J-GLOBAL ID:200903088698975741

累進屈折力レンズおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柴田 淳一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-091072
公開番号(公開出願番号):特開2009-244600
出願日: 2008年03月31日
公開日(公表日): 2009年10月22日
要約:
【課題】累進屈折力レンズでレンズカーブが深目となるケースを含む一定のレンズ特性の累進屈折力レンズ群の光学性能を改善した累進屈折力レンズ及びその製造方法を提供すること。【解決手段】累進屈折力レンズを、X:遠用度数の垂直方向度数、Y:屈折率1.523換算表面カーブとパラメータをおいた場合に、X≦0の時にはY>0.46X+5.0、X>0の時にはY<0.55X+5.4の適用条件を満たす際に(近用部領域にある近用度数確認位置に設定した近用チェック度数)-(遠用部領域にある遠用度数確認位置に設定した遠用チェック度数)>(注文で設定された加入度数)とすること。【選択図】図1
請求項(抜粋):
レンズ上方に配置された比較的遠方を見るための遠用部領域と、同遠用部領域よりも下方に配置され比較的近方を見るための近用部領域と、これら領域の間に配置され屈折力が累進的に変化する累進帯を備えた累進屈折面が表裏少なくともいずれか一方の面に設定された累進屈折力レンズであって、同レンズのレンズ面における遠用度数とベースカーブとの関係で、 X:遠用度数の垂直方向度数(D:ディオプター)、Y:屈折率1.523換算表面カーブ(D) とパラメータをおいた場合に、 X≦0の時にはY>0.46X+5.0 X>0の時にはY<0.55X+5.4 の適用条件を満たす際には下記式が成立するようにレンズ形状を設定することを特徴とする累進屈折力レンズ。 (近用部領域にある近用度数確認位置に設定した近用チェック度数)-(遠用部領域にある遠用度数確認位置に設定した遠用チェック度数)>(注文で設定された加入度数)
IPC (1件):
G02C 7/06
FI (1件):
G02C7/06
Fターム (1件):
2H006BD03
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 特開昭59-58415号公報
  • 特開平1-221722号公報
  • 累進多焦点レンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-286629   出願人:旭光学工業株式会社
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審査官引用 (3件)
  • 眼鏡レンズの光学性能評価方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-131068   出願人:東海光学株式会社
  • 累進多焦点レンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-244712   出願人:ホーヤ株式会社, ホーヤレンズ株式会社
  • 眼鏡レンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-099224   出願人:セイコーエプソン株式会社

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