特許
J-GLOBAL ID:200903088738817729
印刷制御装置、印刷装置、印刷制御方法、印刷方法、および記録媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
五十嵐 孝雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-335875
公開番号(公開出願番号):特開2001-157055
出願日: 1999年11月26日
公開日(公表日): 2001年06月08日
要約:
【要約】【課題】 印刷速度をできるだけ低下させることなく、高画質の画像を印刷する。【解決手段】 印刷装置が形成可能なドットについて、各ドットの目立ち易さを予め定量的に評価し、該評価結果に基づいて、ドットが目立ち易い順に1つ以上のドットを選択しておく。画像の印刷に際しては、選択したドットには誤差拡散法を適用し、それ以外のドットには組織的ディザ法を適用して画像処理を行い、該画像処理結果に従って画像を印刷する。こうすれば、もっとも画質に影響を与えるドットについては、高画質が得られる誤差拡散法を適用し、画質に大きな影響は与えないドットについては高速処理の可能な組織的ディザ法を適用して画像処理を行うことができる。その結果、誤差拡散法をもっとも効率的に適用することができるので、印刷速度を低下させない条件の下で、もっとも高画質の画像を印刷することができる。
請求項(抜粋):
複数種類のドットを形成可能な印刷部において画像を印刷するために、該ドットの形成を制御するための制御信号を画像データに基づいて生成して該印刷部に供給する印刷制御装置であって、前記複数種類のドットについてドットの目立ち易さを予め定量的に評価した結果に基づき目立ち易い順に選択された1以上のドット種類について、前記画像データに誤差拡散法を適用することによって該ドットの形成有無を判断する第1のドット形成判断手段と、前記第1のドット形成判断手段がドットの形成有無を判断しない種類のドットについて、前記画像データにディザ法を適用することにより該ドットの形成有無を判断する第2のドット形成判断手段と、前記第1および第2のドット形成判断手段の判断結果に基づいて前記制御信号を生成し、前記印刷部に供給する制御信号供給手段とを備える印刷制御装置。
IPC (3件):
H04N 1/405
, B41J 2/52
, H04N 1/23 101
FI (3件):
H04N 1/23 101 C
, H04N 1/40 B
, B41J 3/00 A
Fターム (33件):
2C262AA02
, 2C262AA24
, 2C262AB07
, 2C262AB19
, 2C262BA18
, 2C262BB03
, 2C262BB06
, 2C262BB08
, 2C262BB10
, 2C262BB14
, 2C262BB16
, 2C262BB18
, 2C262BC01
, 5C074AA12
, 5C074BB16
, 5C074DD03
, 5C074DD05
, 5C074DD23
, 5C074FF07
, 5C074FF08
, 5C074FF15
, 5C074HH02
, 5C077LL18
, 5C077LL19
, 5C077MP02
, 5C077MP08
, 5C077NN02
, 5C077NN05
, 5C077NN08
, 5C077NN15
, 5C077NN19
, 5C077PP33
, 5C077TT05
引用特許:
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