特許
J-GLOBAL ID:200903088744777488

船舶推進機のエンジン制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鶴若 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-308553
公開番号(公開出願番号):特開2003-113729
出願日: 2001年10月04日
公開日(公表日): 2003年04月18日
要約:
【要約】【課題】簡単な構成で高速高負荷域までリーンバーンを行なうと共に、全負荷は出力A/Fで運転することが可能である。【解決手段】船舶推進機のエンジン制御装置において、吸気圧が略一定になるまでは吸気圧とエンジン回転速度で燃料噴射量を制御し、スロットルを開いても吸気圧が変化しない領域では、スロットル開度とエンジン回転速度に基づいて燃料噴射量をリッチにするように制御する。また、吸気圧が略一定になるまでは吸気圧とエンジン回転速度で前記燃料噴射量を制御し、スロットル開度が全開になった後、もしくはスロットル開度が全開になっていなくても吸気圧が最大になった後は、カム角度とエンジン回転速度に基づいて燃料噴射量をリッチにするように制御する。また、吸気圧が略一定になるまでは吸気圧とエンジン回転速度で燃料噴射量を制御し、スロットル開度が全開になった後、もしくはスロットル開度が全開になっていなくても吸気圧が最大になった後は、リモコンレバー角度に基づいて燃料噴射量をリッチにするように制御する。
請求項(抜粋):
吸気圧を検出する吸気圧検出手段と、スロットル開度を検出するスロットル開度検出手段と、エンジン回転速度を検出するエンジン回転速度検出手段とを備え、吸気圧、スロットル開度及びエンジン回転速度に基づき燃料噴射量を制御する船舶推進機のエンジン制御装置において、前記吸気圧が略一定になるまでは前記吸気圧と前記エンジン回転速度で燃料噴射量を制御し、前記スロットルを開いても前記吸気圧が変化しない領域では、前記スロットル開度と前記エンジン回転速度に基づいて前記燃料噴射量をリッチにするように制御することを特徴とする船舶推進機のエンジン制御装置。
IPC (6件):
F02D 41/04 330 ,  F02D 29/02 ,  F02D 41/18 ,  F02D 45/00 305 ,  F02D 45/00 364 ,  F02D 45/00
FI (7件):
F02D 41/04 330 C ,  F02D 29/02 C ,  F02D 41/18 F ,  F02D 45/00 305 A ,  F02D 45/00 364 D ,  F02D 45/00 364 G ,  F02D 45/00 364 H
Fターム (51件):
3G084AA04 ,  3G084AA08 ,  3G084BA05 ,  3G084BA09 ,  3G084BA13 ,  3G084CA03 ,  3G084CA09 ,  3G084EB08 ,  3G084EB11 ,  3G084FA10 ,  3G084FA11 ,  3G084FA20 ,  3G084FA28 ,  3G084FA33 ,  3G084FA38 ,  3G093AA19 ,  3G093CA05 ,  3G093CA10 ,  3G093DA01 ,  3G093DA02 ,  3G093DA03 ,  3G093DA05 ,  3G093DA06 ,  3G093DA07 ,  3G093DA11 ,  3G093EA04 ,  3G093EA05 ,  3G093EA09 ,  3G093FA04 ,  3G093FB01 ,  3G301HA15 ,  3G301HA26 ,  3G301KA08 ,  3G301KA24 ,  3G301LA01 ,  3G301MA01 ,  3G301MA13 ,  3G301MA14 ,  3G301NC02 ,  3G301ND01 ,  3G301NE01 ,  3G301NE13 ,  3G301PA07Z ,  3G301PA11Z ,  3G301PA14Z ,  3G301PB08Z ,  3G301PD01Z ,  3G301PE01Z ,  3G301PE03Z ,  3G301PE08Z ,  3G301PF03Z
引用特許:
審査官引用 (7件)
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