特許
J-GLOBAL ID:200903088761312600

航空機搭載型大気自動フラスコサンプリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人第一国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-266387
公開番号(公開出願番号):特開2009-092631
出願日: 2007年10月12日
公開日(公表日): 2009年04月30日
要約:
【課題】航空機に搭載して高空の大気を自動的に採取する装置を提供する。【解決手段】航空機搭載型大気自動フラスコサンプリング装置10は、フレーム100を有し、フレーム100内に片側3基づつ、合計6基のフラスコ110が装備される。フレーム100の上部には、大気を導入するパイプの継手120等がとりつけられ、導入された大気は、各フラスコ110へ送り込まれる。フレーム100の側面には制御ユニット200が設けられ、予め設定されたプログラムに基いて、弁等の開閉を行い、各フラスコ110が大気を採取する位置やタイミング等を制御する。制御ユニット200は、ARINCコンバータ300を介して機体側のARINCバスに接続され、採取地の緯度、経度、高度を記憶する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
航空機の収納スペース内に着脱自在に搭載される航空機搭載型大気自動フラスコサンプリング装置であって、 フレームと、フレームに装備される複数本のフラスコと、フラスコに対して加圧された外気を充填する弁と、弁の開閉を指示する制御ユニットを備え、 制御ユニットは予めプログラムされたタイミングで各フラスコへ大気を採取する機能と、採取を実行した際の航空機の緯度、経度、高度のデータを航空機のARINCバスから受けて記憶する機能を備えることを特徴とする航空機搭載型大気自動フラスコサンプリング装置。
IPC (1件):
G01N 1/22
FI (1件):
G01N1/22 B
Fターム (6件):
2G052AA01 ,  2G052AC02 ,  2G052AD02 ,  2G052AD22 ,  2G052AD42 ,  2G052JA06
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
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