特許
J-GLOBAL ID:200903088767811799
車両用ナビゲーション装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 洋二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-035412
公開番号(公開出願番号):特開平8-233587
出願日: 1995年02月23日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【目的】 目的地への予想到達時間を用いて目的地ルートの選択を行う。【構成】 操作部4を用いた目的地設定により、制御装置5はその目的地に対する目的地ルートを設定するとともに、その目的地ルートを表示装置6に表示させる。また、制御装置5は、道路上に設けられた送信機からの走行道路情報を受信装置3を介して入手し、その走行道路情報を考慮して目的地までの予想到達時間を算出し、それを表示装置6に目的地ルートとともに表示させ、目的地に対する走行案内を行う。ここで、操作部4に別の目的地ルートの探索要求がなされると、制御装置5は目的地への第2の目的地ルートを設定するとともに、その第2の目的地ルートによる予想到達時間を表示装置6に、それまでの目的地ルートに対する予想到達時間とともに表示させる。そのいずれかの選択が操作部4になされるか、あるいは時間的に短い方が自動的に選択されると、選択された方の目的地ルートに従って走行案内が行われる。
請求項(抜粋):
目的地への第1の目的地ルートを設定する第1のルート設定手段を備え、この設定された第1の目的地ルートに従って走行案内を行うようにした車両用ナビゲーション装置であって、他の目的地ルートを探索する探索タイミングを検出する探索タイミング検出手段と、その探索タイミングが検出された時、車両の現在位置から前記目的地への前記第1の目的地ルートと異なる第2の目的地ルートを設定する第2のルート設定手段と、前記第1、第2の目的地ルートにおける車両の現在位置から前記目的地への第1、第2の予想到達時間情報を算出する予想到達時間情報算出手段と、前記第1、第2の予想到達時間情報のいずれかの選択により、前記第1、第2の目的地ルートのいずれかを選択するルート選択手段とを備え、この選択された目的地ルートに従って走行案内を行うことを特徴とする車両用ナビゲーション装置。
IPC (3件):
G01C 21/00
, G08G 1/0969
, G09B 29/00
FI (3件):
G01C 21/00 G
, G08G 1/0969
, G09B 29/00 A
引用特許:
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