特許
J-GLOBAL ID:200903088787188192

電圧駆動型スイッチング素子の駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-146431
公開番号(公開出願番号):特開2006-324963
出願日: 2005年05月19日
公開日(公表日): 2006年11月30日
要約:
【課題】 従来のIGBTの駆動装置では、IGBTのゲート電圧精度向上のため、IGBTと電源入力端子との間に定電圧回路を介設しているが、IGBTのターンオン時に大きなゲート充電電流が流れるため、定電圧回路を大型で大電流用のものを用いる必要があった。【解決手段】 IGBT1等の電圧駆動型スイッチング素子の駆動装置であって、電源装置3と、電源装置3よりも高精度な出力電圧を有するシリーズレギュレータ11と、IGBT1のゲート電極への電気的な接続先を、前記電源装置3とシリーズレギュレータ11とに切り換える切り換えスイッチ13とを備え、前記切り換えスイッチ13は、IGBT1のターンオン開始時には、ゲート電極と電源装置3とが電気的に接続される側へ切り換えられ、IGBT1のターンオン状態から定常状態への移行時に、IGBT1のゲート電極の電気的な接続先を、電源装置3からシリーズレギュレータへ切り換える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電圧駆動型スイッチング素子の駆動装置であって、 第1の駆動電源と、 第1の駆動電源よりも高精度な出力電圧を有する第2の駆動電源と、 電圧駆動型スイッチング素子の制御端子への電気的な接続先を、前記第1の駆動電源と第2の駆動電源とに切り換える切り換え手段とを備え、 前記切り換え手段は、電圧駆動型スイッチング素子のターンオン開始時には、電圧駆動型スイッチング素子の制御端子と第1の駆動電源とが電気的に接続される側へ切り換えられ、 電圧駆動型スイッチング素子のターンオン状態から定常状態への移行時に、電圧駆動型スイッチング素子の制御端子の電気的な接続先を、第1の駆動電源から第2の駆動電源へ切り換えることを特徴とする電圧駆動型スイッチング素子の駆動装置。
IPC (3件):
H03K 17/56 ,  H02M 1/08 ,  H03K 17/687
FI (3件):
H03K17/56 Z ,  H02M1/08 A ,  H03K17/687 A
Fターム (19件):
5H740AA03 ,  5H740BA11 ,  5H740BC01 ,  5H740BC02 ,  5H740HH05 ,  5H740NN17 ,  5J055AX12 ,  5J055AX55 ,  5J055BX16 ,  5J055CX07 ,  5J055DX09 ,  5J055DX12 ,  5J055EX07 ,  5J055EY01 ,  5J055EZ10 ,  5J055FX05 ,  5J055FX12 ,  5J055FX38 ,  5J055GX02
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 実開平6-13227号公報
  • パワーMOS駆動回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-215483   出願人:日産自動車株式会社
  • インバータ回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-259457   出願人:株式会社ミツトヨ
全件表示
審査官引用 (3件)
  • スイッチ駆動回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-175745   出願人:日本モトローラ株式会社
  • 半導体駆動回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-316735   出願人:三菱電機株式会社
  • 過電流検出回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-254237   出願人:アイワ株式会社

前のページに戻る