特許
J-GLOBAL ID:200903088799369940
熱可塑性エラストマー発泡体の製造方法および熱可塑性エラストマー発泡体
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-000787
公開番号(公開出願番号):特開2002-200640
出願日: 2001年01月05日
公開日(公表日): 2002年07月16日
要約:
【要約】【課題】フラッシュフローを生じることなく、発泡ムラがなく、発泡倍率が高く、高機能を有する熱可塑性エラストマー発泡体を製造する方法を提供する。【解決手段】 耐圧容器12内で熱可塑性エラストマー組成物に発泡剤を加圧下で供給して溶解させるか、または、シリンダー11内にてスクリュー17の回転によって溶融状態になった熱可塑性エラストマー組成物に発泡剤を供給して同組成物に混合し含浸させる。得られた発泡剤含有熱可塑性エラストマー組成物を金型2 内に充填し発泡させる。上記方法において、熱可塑性エラストマー組成物への発泡剤の供給を、同エラストマー組成物1cm3に対する 発泡剤のモル数で表される供給量0.00002〜0.0008(モル-発泡剤/cm3-組成物)で、且つ、発泡剤注入口18における発泡剤の注入圧力0.2〜7MPaで行う。
請求項(抜粋):
シリンダー内にてスクリュー回転によって溶融状態になった熱可塑性エラストマー組成物に発泡剤注入口から発泡剤を供給して同組成物に混合し含浸させる工程と、得られた発泡剤含有熱可塑性エラストマー組成物を金型内に充填し発泡させる工程とを含む熱可塑性エラストマー発泡体の製造方法において、熱可塑性エラストマー組成物への発泡剤の供給を、同エラストマー組成物1cm3 に対する発泡剤のモル数で表される供給量0.00002〜0.0008(モル-発泡剤/cm3 -組成物)で、且つ、発泡剤注入口における発泡剤の注入圧力0.2〜7MPaで行うことを特徴とする熱可塑性エラストマー発泡体の製造方法。
IPC (3件):
B29C 45/00
, B29K 21:00
, B29K105:04
FI (3件):
B29C 45/00
, B29K 21:00
, B29K105:04
Fターム (11件):
4F206AA45
, 4F206AB02
, 4F206AG20
, 4F206AR11
, 4F206JA04
, 4F206JF04
, 4F206JF13
, 4F206JL02
, 4F206JM01
, 4F206JN03
, 4F206JN11
引用特許:
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