特許
J-GLOBAL ID:200903088808380900

固体高分子型燃料電池及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 曾我 道照 ,  曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-359521
公開番号(公開出願番号):特開2004-192950
出願日: 2002年12月11日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】低加湿条件では生成水を効率よく利用することで電解質を適度に加湿し、高加湿条件では電解質が過剰に含水するのを抑制して、触媒層への反応ガスの供給を良好にし、且つ接合部におけるプロトン伝導抵抗の小さい固体高分子型燃料電池を提供すること。【解決手段】固体高分子電解質膜1と、前記固体高分子電解質膜1の両面に配置した触媒層2,3と、前記触媒層2,3の前記固体高分子電解質膜と接する面の反対の面にそれぞれ配置した多孔質ガス拡散層4,5とを具備した固体高分子型燃料電池において、前記触媒層2,3が、触媒担持導電性粒子及び電解質を含有し、且つ前記触媒層2,3の空隙率が、前記固体高分子電解質膜1から前記多孔質ガス拡散層4,5の方向に大きくなっていること特徴とする固体高分子型燃料電池51。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
固体高分子電解質膜と、前記固体高分子電解質膜の両面に配置した触媒層と、前記触媒層の前記固体高分子電解質膜と接する面の反対の面にそれぞれ配置した多孔質ガス拡散層とを具備した固体高分子型燃料電池において、 前記触媒層が、触媒担持導電性粒子及び電解質を含有し、且つ前記触媒層の空隙率が、前記固体高分子電解質膜から前記多孔質ガス拡散層の方向に大きくなっていること特徴とする固体高分子型燃料電池。
IPC (3件):
H01M4/86 ,  H01M8/02 ,  H01M8/10
FI (4件):
H01M4/86 M ,  H01M4/86 H ,  H01M8/02 E ,  H01M8/10
Fターム (23件):
5H018AA06 ,  5H018AS01 ,  5H018BB01 ,  5H018BB03 ,  5H018BB05 ,  5H018BB06 ,  5H018BB08 ,  5H018EE02 ,  5H018EE03 ,  5H018EE05 ,  5H018EE06 ,  5H018EE08 ,  5H018EE10 ,  5H018EE12 ,  5H018EE17 ,  5H018EE18 ,  5H018EE19 ,  5H026AA06 ,  5H026BB04 ,  5H026CC03 ,  5H026CX05 ,  5H026EE18 ,  5H027AA06
引用特許:
審査官引用 (15件)
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