特許
J-GLOBAL ID:200903088865791585

振動型ジャイロスコープ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-217058
公開番号(公開出願番号):特開2001-041749
出願日: 1999年07月30日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】信号電圧波の立ち上がり時の雑音に応答して検波前の検出信号に生ずるノイズピークを抑制することである。【解決手段】所定面内の回転角速度を測定するための振動型ジャイロスコープであって、所定面内に延びる振動子2を備えている。振動子2が、振動子2の重心GOが位置する基部9、基部9の周縁部9aから突出する複数の駆動振動系3A、3Bおよび基部9の周縁部9aから突出する少なくとも一つの検出振動系7A、7Bを備えている。ジャイロスコープが、各駆動振動系にそれぞれ形成されている各駆動電極、基部9の少なくとも一方の主面2a上に、各駆動電極に対応してそれぞれ形成されている配線パターン12A、38Aおよび各配線パターンに接続されている電力供給パッド13A、13Bを備える。各配線パターンおよび各電力供給パッドが互いに接続されておらず、各配線パターンに対して独立して電力が供給される。
請求項(抜粋):
所定面内の回転角速度を測定するための振動型ジャイロスコープであって、この振動型ジャイロスコープが所定面内に延びる振動子を備えており、この振動子が、この振動子の重心が位置する基部、この基部の周縁部から突出する複数の駆動振動系および前記基部の周縁部から突出する少なくとも一つの検出振動系を備えており、前記振動型ジャイロスコープが、前記各駆動振動系にそれぞれ形成されている各駆動電極、前記基部の少なくとも一方の主面上に、前記各駆動電極に対応してそれぞれ形成されている配線パターンおよび各配線パターンに接続されている電力供給パッドを備えており、前記各配線パターンおよび前記各電力供給パッドが互いに接続されておらず、前記各配線パターンに対して独立して電力が供給されることを特徴とする、振動型ジャイロスコープ。
IPC (2件):
G01C 19/56 ,  G01P 9/04
FI (2件):
G01C 19/56 ,  G01P 9/04
Fターム (9件):
2F105AA02 ,  2F105BB03 ,  2F105BB09 ,  2F105CC04 ,  2F105CC20 ,  2F105CD02 ,  2F105CD06 ,  2F105CD11 ,  2F105CD13
引用特許:
審査官引用 (4件)
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