特許
J-GLOBAL ID:200903088874379077

コンバインのクラッチ操作装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-036481
公開番号(公開出願番号):特開2008-199909
出願日: 2007年02月16日
公開日(公表日): 2008年09月04日
要約:
【課題】 脱穀クラッチと刈取りクラッチとが入り状態になった状態と、脱穀クラッチが入り状態で刈取りクラッチが切り状態になった状態とを小型な電動モータでかつ構造簡単に得る。【解決手段】 脱穀クラッチ操作部14bに脱穀クラッチ連動機構32を介して連動された脱穀クラッチ操作体31と、刈取りクラッチ操作部17bに刈取りクラッチ連動機構34を介して連動された刈取りクラッチ操作体33とが電動モータ22によって一体に回転操作される。脱穀クラッチ操作体31と刈取りクラッチ操作体33とが切り域から正回転方Xに回転操作され、脱穀クラッチ操作体31が死点Dの手前に位置すると、脱穀クラッチ操作体31が入り域に、刈取りクラッチ操作体33が切り域に位置する。脱穀クラッチ操作体31と刈取りクラッチ操作体33とが更に正回転方向に回転操作され、脱穀クラッチ操作体31が死点Dを超えると、脱穀クラッチ操作体31と刈取りクラッチ操作体33とが入り域に位置する。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
脱穀クラッチと刈取りクラッチとを同一の電動モータによって切り換え操作するよう構成したコンバインのクラッチ操作装置であって、 前記脱穀クラッチを切り換え操作する脱穀クラッチ操作部に脱穀クラッチ連動機構を介して連動された脱穀クラッチ操作体と、前記刈取りクラッチを切り換え操作する刈取りクラッチ操作部に刈取りクラッチ連動機構を介して連動された刈取りクラッチ操作体とを、前記電動モータによって一体に正回転方向と逆回転方向とに回転操作自在に備え、 前記電動モータが脱穀クラッチ操作体と刈取りクラッチ操作体とを切り域から正回転方向に回転操作し、脱穀クラッチ操作体が死点の手前に位置すると、脱穀クラッチ操作体が入り域に位置して脱穀クラッチ連動機構が脱穀クラッチ操作部をクラッチ入り姿勢に操作し、かつ、刈取りクラッチ操作体が前記切り域に位置して刈取りクラッチ連動機構が刈取りクラッチ操作部をクラッチ切り姿勢に維持操作し、前記電動モータが脱穀クラッチ操作体と刈取りクラッチ操作体とを更に正回転方向に回転操作し、脱穀クラッチ操作体が前記死点を超えると、脱穀クラッチ操作体が前記入り域に位置して脱穀クラッチ連動機構が脱穀クラッチ操作部をクラッチ入り姿勢に維持操作し、かつ、刈取りクラッチ操作体が入り域に位置して刈取りクラッチ連動機構が刈取りクラッチ操作部をクラッチ入り姿勢に操作するよう前記脱穀クラッチ連動機構と前記クラッチ連動機構とを構成してあるコンバインのクラッチ操作装置。
IPC (1件):
A01D 69/00
FI (2件):
A01D69/00 303B ,  A01D69/00 302H
Fターム (14件):
2B076AA03 ,  2B076BA07 ,  2B076DA05 ,  2B076DA09 ,  2B076DA19 ,  2B076DB02 ,  2B076DB06 ,  2B076DC01 ,  2B076DD01 ,  2B076DD02 ,  2B076DD04 ,  2B076EA02 ,  2B076ED18 ,  2B076ED19
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • コンバイン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-062946   出願人:株式会社クボタ
審査官引用 (4件)
  • クラッチ操作装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-265696   出願人:三菱農機株式会社
  • コンバインの伝動構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-034957   出願人:株式会社クボタ
  • コンバインの操作構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-268808   出願人:株式会社クボタ
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