特許
J-GLOBAL ID:200903088893162976

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長谷川 芳樹 ,  寺崎 史朗 ,  白井 和之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-096761
公開番号(公開出願番号):特開2008-253418
出願日: 2007年04月02日
公開日(公表日): 2008年10月23日
要約:
【課題】 遊技の公平性を担保しながら、大当り遊技状態への移行に偏りを持たせ、遊技者の期待感を高めることができる遊技機を提供する。【解決手段】 第1特別図柄J1と第2特別図柄J2とは並行して変動表示可能とされている。確変遊技状態中に第1特別図柄J1に大当り特別図柄が表示されると決定された場合には、第1特別図柄J1の変動時間として、第2特別図柄J2の変動時間よりも長い特殊長時間を決定可能とされている。【選択図】 図16
請求項(抜粋):
所定の変動開始条件が成立した場合に、識別図柄の変動表示および停止表示を行う複数の図柄表示装置と、 前記変動開始条件が成立した場合に、通常遊技状態よりも遊技者にとって有利な大当り遊技状態に移行させるか否かを判定する大当り判定手段と、 前記大当り判定手段によって前記大当り遊技状態に移行させると判定された場合に、前記図柄表示装置に大当り識別図柄を停止表示させる図柄表示制御手段と、 前記大当り判定手段によって前記大当り遊技状態に移行させると判定され、前記複数の図柄表示装置のいずれかに前記大当り識別図柄が停止表示された後に、遊技状態を前記大当り遊技状態に制御する遊技状態制御手段と、 遊技状態を前記通常遊技状態よりも前記大当り遊技状態に移行しやすい特定遊技状態に移行させるか否かを判定する特定遊技状態移行判定手段と、 前記特定遊技状態移行判定手段によって前記特定遊技状態に移行させると判定されたことを条件として、大当り遊技状態が終了した後、遊技状態を前記特定遊技状態に移行させる特定遊技状態制御手段と、 前記変動開始条件が成立した場合に、この変動開始条件に対応する前記図柄表示装置で変動表示される識別図柄の変動時間を決定する変動時間決定手段と、を備え、 前記図柄表示制御手段は、前記変動開始条件が成立した場合に、前記複数の図柄表示装置のうち、この変動開始条件に対応する図柄表示装置の識別図柄を前記変動時間決定手段によって決定された変動時間が経過するまで変動表示させるとともに、前記変動時間の経過後に前記識別図柄を停止表示させ、前記複数の図柄表示装置における前記識別図柄の変動表示を並行して行うことが可能であり、 前記変動時間決定手段は、前記特定遊技状態制御手段によって遊技状態が前記特定遊技状態に制御されているときに、前記変動開始条件が成立し、この変動開始条件の成立に起因して前記大当り遊技状態移行判定手段によって大当り遊技状態に移行させると判定された場合に、この変動開始条件に対応する図柄表示装置で変動表示される識別図柄の変動時間を、この変動開始条件に対応する図柄表示装置以外の図柄表示装置で変動表示される識別図柄の変動時間よりも長い特殊長時間として決定可能とされていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (7件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BA10 ,  2C088BC22 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-201138   出願人:サミー株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-337144   出願人:タイヨーエレック株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-227213   出願人:株式会社ニューギン
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