特許
J-GLOBAL ID:200903088903104562

発光素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 吉田 茂明 ,  吉竹 英俊 ,  有田 貴弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-002511
公開番号(公開出願番号):特開2008-171941
出願日: 2007年01月10日
公開日(公表日): 2008年07月24日
要約:
【課題】低い動作電圧と高い発光効率とを有する、深紫外光発光素子を実現する。【解決手段】発光素子10を、紫外領域に発光波長を有する第1のIII族窒化物で形成された発光部4と、第1のIII族窒化物よりもバンドギャップが大きい第2のIII族窒化物からなる第1クラッド部3と、第2のIII族窒化物よりもバンドギャップが小さい第3のIII族窒化物からなる第1コンタクト部2と、第1コンタクト部2に隣接するカソード電極部7と、第1のIII族窒化物よりもバンドギャップが小さい第4のIII族窒化物からなる第2クラッド部5と、第4のIII族窒化物よりもバンドギャップが小さい第5のIII族窒化物からなる第2コンタクト部6と、第2コンタクト部6に隣接するアノード電極部8と、によって構成し、第2コンタクト部6に紫外光の吸収不能部としての溝部6aを設け、該溝部6aを出射部として、発光部4からの励起発光を取り出すようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ダイオード構造型の発光素子であって、 紫外領域に発光波長を有するIII族窒化物で形成された発光部と、 前記発光部に隣接する第1の導電部と、 前記第1の導電部と異なる導電型を有し、前記発光部を介して前記第1の導電部と対向するように前記発光部に隣接する第2の導電部と、 前記第1の導電部に隣接する第1の金属電極と、 前記第2の導電部に隣接する第2の金属電極と、 を備え、 前記第1と第2の導電部はIII族窒化物からなり、少なくとも一方が溝部を有するように形成されており、前記溝部が前記発光部において発光された紫外光の出射部となる、 ことを特徴とする発光素子。
IPC (1件):
H01L 33/00
FI (1件):
H01L33/00 C
Fターム (15件):
5F041AA03 ,  5F041AA21 ,  5F041CA04 ,  5F041CA05 ,  5F041CA12 ,  5F041CA22 ,  5F041CA40 ,  5F041CA49 ,  5F041CA57 ,  5F041CA65 ,  5F041CA75 ,  5F041CA85 ,  5F041CA87 ,  5F041CA93 ,  5F041CB11
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許2783349号公報
  • 特許3620292号公報
審査官引用 (5件)
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