特許
J-GLOBAL ID:200903010338948949

レーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-041515
公開番号(公開出願番号):特開2005-233716
出願日: 2004年02月18日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【課題】 検出領域の分解能以上の精度で物体の走査方向の大きさや位置が判定できるとともに、物体の誤認識が生じ難いレーダ装置を提供する。【解決手段】 走査方向に分割された検出領域毎の反射波の受信強度(受光量)のデータから、走査位置に対する受信強度の連続波形を設定し、この連続波形からピークを抽出し、抽出したピークの受信強度に基づいて両端判定用しきい値(受光量しきい値B)を設定し、前記連続波形のピークの両側において、前記両端判定用しきい値に受信強度が等しい走査位置を、物体の走査方向両端位置(左端D、右端E)と判定する演算部4を設ける。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
検出エリアに電磁波を走査しながら照射し、この電磁波の反射波に基づいて、前記検出エリアを走査方向に分割してなる検出領域毎に物体を検知するレーダ装置であって、 前記検出領域毎の反射波の受信強度のデータから、走査位置に対する受信強度の連続波形を設定する受信強度波形設定手段と、 この受信強度波形設定手段が設定した前記連続波形からピークを抽出する受信波形ピーク抽出手段と、 この受信波形ピーク抽出手段により抽出されたピークの受信強度に基づいて両端判定用しきい値を設定する両端判定用しきい値設定手段と、 前記連続波形のピークの両側において、前記両端判定用しきい値設定手段により設定されたしきい値に受信強度が等しい走査位置を、物体の走査方向両端位置と判定する物体両端位置判定手段と、 を備えたことを特徴とするレーダ装置。
IPC (2件):
G01S13/93 ,  G01S17/42
FI (2件):
G01S13/93 Z ,  G01S17/42
Fターム (23件):
5J070AB01 ,  5J070AB24 ,  5J070AC01 ,  5J070AC13 ,  5J070AE01 ,  5J070AF03 ,  5J070AG09 ,  5J070AH14 ,  5J070AH33 ,  5J070BB01 ,  5J070BB21 ,  5J084AA04 ,  5J084AB01 ,  5J084AC02 ,  5J084AD01 ,  5J084BA04 ,  5J084BA11 ,  5J084BA36 ,  5J084BA48 ,  5J084CA03 ,  5J084CA23 ,  5J084CA76 ,  5J084EA04
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 特許3376864号公報
  • 特許2576638号公報
  • 物体認識装置及び距離測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-344826   出願人:株式会社デンソー
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審査官引用 (5件)
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