特許
J-GLOBAL ID:200903088955156170

トナー補給方法、トナー補給装置およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 西教 圭一郎 ,  杉山 毅至 ,  石田 祥二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-193272
公開番号(公開出願番号):特開2008-020744
出願日: 2006年07月13日
公開日(公表日): 2008年01月31日
要約:
【課題】 トナーの濃度の変動幅を小さくするとともに、ON/OFFを繰返すことなく継続してトナーを補給することができるトナー補給方法、トナー補給装置およびプログラムを提供する。【解決手段】 ピクセルカウント部53は、トナーの消費量に相当する印字率を算出する。しきい値設定部51は、印字率に基づいてトナーの補給を開始する補給開始濃度を表す開始しきい値S1と、トナーの補給を停止する補給停止濃度を表す停止しきい値S2とを設定する。透磁率センサ45は、収容部13内のトナーの濃度を表す透磁率を測定する。トナー濃度制御部52は、透磁率センサ45からの出力値が、開始しきい値S1未満から開始しきい値S1以上になると、トナーモータ46をONにしてトナーの補給を開始し、停止しきい値S2を超える値から停止しきい値S2以下になると、トナーモータ46をOFFにしてトナーの補給を停止する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
トナーとキャリアとの2成分の現像剤が収容される収容部におけるトナーの濃度を測定する濃度測定工程と、 トナーの消費量を求める消費量算出工程と、 消費量算出工程において求めたトナーの消費量に基づいて、収容部へのトナーの補給を開始する補給開始濃度と、トナーの補給を停止する補給停止濃度とを設定する補給濃度設定工程と、 濃度測定工程において測定したトナーの濃度が補給開始濃度以下になると収容部へのトナーの補給を開始し、補給停止濃度以上になると収容部へのトナーの補給を停止するトナー濃度調整工程とを含むことを特徴とするトナー補給方法。
IPC (2件):
G03G 15/08 ,  G03G 15/00
FI (2件):
G03G15/08 115 ,  G03G15/00 303
Fターム (14件):
2H027DB01 ,  2H027DD07 ,  2H027DE04 ,  2H027DE07 ,  2H027DE10 ,  2H027EA06 ,  2H027EC06 ,  2H027EC20 ,  2H077DA08 ,  2H077DA10 ,  2H077DA42 ,  2H077DA52 ,  2H077DB03 ,  2H077EA01
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平4-304486号公報
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-249482   出願人:株式会社東芝
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-139867   出願人:コニカ株式会社
審査官引用 (6件)
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