特許
J-GLOBAL ID:200903088969967600
携帯用機器のヒンジ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
土橋 皓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-020728
公開番号(公開出願番号):特開2002-227825
出願日: 2001年01月29日
公開日(公表日): 2002年08月14日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 各部品を簡素化して、加工性および組立性を良くし、部品精度を高めるとともに製造費を低減して、製品コストを安価にする携帯用機器のヒンジ装置を提供する。【解決手段】 同軸的かつ直列に並べられた固定側の筒状部材1aと可動側の筒状部材2aとに連結軸組立品3を貫通して可動側の筒状部材2aを固定側の筒状部材1aに対して回動自在に組み合わせ、連結軸組立品3のスペーサー8と取付板9とのいずれか一方には回転係合部材の保持部を刻設し、他方には所定の回転位置において前記回転係合部材を係脱可能な窪みを刻設するとともに各窪みの間を結ぶ窪み刻設位置と同一周上に前記回転係合部材の通路を形成し、付勢手段によりスペーサーを8取付板9側に常時押圧して、前記回転係合部材を回動方向に移動可能かつ所定の窪み刻設位置において位置固定可能な係止機構を形成するように構成する。
請求項(抜粋):
同軸的かつ直列に並べられた固定側の筒状部材と可動側の筒状部材とに連結軸組立品を貫挿して前記可動側の筒状部材を前記固定側の筒状部材に対して回動自在に組み合わせ、前記連結軸組立品を、前記固定側の筒状部材に回動不能に内嵌する一端が開口されたケース部材と、前記可動側の筒状部材に回動不能に内嵌する軸端カバーと、前記ケース部材の軸芯位置に同軸的かつ回動自在に挿通して先端部を前記軸端カバーの中心部に回動不能に嵌め合わせる軸部材と、この軸部材に周設して前記ケース部材に内嵌する付勢手段と、前記軸部材に回動自在かつ軸方向に移動可能に外嵌したスペーサーと、このスペーサーと前記軸端カバーとの間に介設するとともに前記軸部材の先端部に回動不能に嵌め合わせる取付板と、この取付板と前記スペーサーとの間に介装する複数個の回転係合部材とからなる組立品として形成し、前記スペーサーと前記取付板とのいずれか一方には前記回転係合部材の保持部を刻設し、他方には所定の回転位置において前記回転係合部材を係脱可能な窪みを刻設するとともに各窪みの間を結ぶ窪み刻設位置と同一周上に前記回転係合部材の通路を形成し、前記付勢手段により前記スペーサーを前記取付板側に常時押圧して、前記回転係合部材を回動方向に移動可能かつ所定の窪み刻設位置において位置固定可能な係止機構を形成したことを特徴とする携帯用機器のヒンジ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
F16C 11/04 C
, H05K 5/03 C
Fターム (23件):
3J105AA12
, 3J105AB23
, 3J105AB48
, 3J105AB49
, 3J105BB52
, 3J105DA13
, 3J105DA22
, 3J105DA32
, 4E360AA02
, 4E360AB42
, 4E360BB02
, 4E360BB12
, 4E360BB22
, 4E360BC06
, 4E360EC14
, 4E360EC15
, 4E360ED04
, 4E360ED23
, 4E360ED28
, 4E360GA02
, 4E360GB26
, 4E360GB46
, 4E360GC14
引用特許:
審査官引用 (5件)
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ヒンジ機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-365990
出願人:日幸工業株式会社
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軸ロック装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-146042
出願人:日本発条株式会社
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特開平3-125773
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ヒンジモジュール
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-326237
出願人:埼玉日本電気株式会社
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ヒンジ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-299502
出願人:スガツネ工業株式会社
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