特許
J-GLOBAL ID:200903089009331308

広域工場生産管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 雅士 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-179761
公開番号(公開出願番号):特開2002-373191
出願日: 2001年06月14日
公開日(公表日): 2002年12月26日
要約:
【要約】【課題】 営業、物流、生産情報の共有化・透明化により、全世界に存在する各工場を効率的に稼働させることができて、コスト低下、納期の短縮を図ることのできる生産管理システムを提供する。また、需要や生産コストに合わせ、生産場所や生産形態を自由に変更できるようにする。【解決手段】 各地の実在工場4に対応する複数の仮想工場システム11を統合した統合仮想工場システム12を設ける。実在工場4の生産実績を遠隔監視する統合遠隔監視システム13と、受注統括管理システム14と、物流統括監視システム15と、生産計画手段16とを備える。仮想工場システム11は、実在工場4をデータモデル化した仮想工場21に模擬生産を行わせてその生産状況を検証するシミュレーション手段23により構成される。生産計画手段16は、統合仮想工場システム12や他の各システム13〜16の得られる情報に応じて、各実在工場4に分担させる生産計画を生成する。
請求項(抜粋):
各地の実在工場にそれぞれ対応する複数の仮想工場システムを統合した統合仮想工場システムと、各地の実在工場の生産実績を遠隔監視する統合遠隔監視システムと、各営業所の受注情報を統括して管理する受注統括管理システムと、各地の物流状況を統括して監視する物流統括監視システムと、生産計画手段とを備え、上記各仮想工場システムは、実在工場をデータモデル化した仮想工場に模擬生産を行わせてその生産状況を検証するシミュレーション手段により構成され、上記生産計画手段は、上記統合仮想工場システム、統合遠隔監視システム、受注統括管理システム、および物流統括監視システムから得られる情報に応じて、各実在工場に分担させる生産計画を生成し、生成した生産計画に基づく各実在工場への生産指示を与えるものとした広域工場生産管理システム。
IPC (3件):
G06F 17/60 108 ,  G05B 19/418 ,  G06F 19/00 110
FI (3件):
G06F 17/60 108 ,  G05B 19/418 Q ,  G06F 19/00 110
Fターム (12件):
3C100AA01 ,  3C100AA16 ,  3C100AA18 ,  3C100AA47 ,  3C100AA51 ,  3C100AA54 ,  3C100AA59 ,  3C100BB21 ,  3C100BB33 ,  3C100BB39 ,  3C100CC02 ,  3C100CC03
引用特許:
審査官引用 (6件)
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