特許
J-GLOBAL ID:200903089037319836

エレベータの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-060752
公開番号(公開出願番号):特開2003-238037
出願日: 2002年03月06日
公開日(公表日): 2003年08月27日
要約:
【要約】【課題】 負荷と移動距離に応じて、最高速度や加速度を変更し、運転時間を短縮し、乗客の移動時間を短縮してカゴの運行効率を上げることができるエレベータの制御装置を得る。【解決手段】 インバータ4で給電されるモータ5により、乗客カゴ7にロープを介して連結された釣合錘8を有する巻上機6を駆動するエレベータにおいて、乗客カゴ7の重量をカゴ負荷として計測するカゴ負荷検出手段2と、次回停止階を設定する次回停止階設定手段1と、カゴ負荷検出手段2によって得られるカゴ負荷と次回停止階設定手段1によって設定される次回停止階とに基づいてモータ5の許容されうる駆動範囲内でかつ最短時間で次回停止階に乗客カゴ7が到達するカゴ速度パターンを生成するカゴ速度パターン生成手段3とを備える。
請求項(抜粋):
インバータで給電されるモータにより、乗客カゴにロープを介して連結された釣合錘を有する巻上機を駆動するエレベータにおいて、上記乗客カゴの重量をカゴ負荷として計測するカゴ負荷検出手段と、次回停止階を設定する次回停止階設定手段と、上記カゴ負荷検出手段によって得られるカゴ負荷と上記次回停止階設定手段によって設定される次回停止階とに基づいて上記モータの許容されうる駆動範囲内でかつ最短時間で次回停止階に上記乗客カゴが到達するカゴ速度パターンを生成するカゴ速度パターン生成手段とを備えたことを特徴とするエレベータの制御装置。
FI (2件):
B66B 1/30 B ,  B66B 1/30 H
Fターム (5件):
3F002CA02 ,  3F002CA07 ,  3F002DA03 ,  3F002DA08 ,  3F002EA08
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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